プリロード タスクの作成
[アプリの編集] ページの [関連するアイテム] から、アプリ向けにプリロード タスクを作成できます。新規のプリロード タスクの作成は、[タスク] 概要ページから開始することもできます。『タスクからのプリロード タスクの作成』を参照してください。
次の手順を実行します。
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QMC を開く:https://<QPS サーバー名>/qmc
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QMCスタート ページから、あるいは [スタート] ドロップダウン メニューから [アプリ] を選択して、概要を表示します。
- プリロード タスクを作成するアプリを選択し、操作バーで [編集] をクリックします。
- [関連するアイテム] の [タスク] を選択します。
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タスク ページの操作バーにある [タスクのプリロード] をクリックします。
[プリロード タスク編集] ページが表示されます。
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プロパティを編集します。
- [名前] フィールドでタスク名を変更できます。既定で、名前は Preload task of <App name> (<App name> のプリロード タスク) になっています。
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[アプリ] は、概要から選択したアプリを表示します。[App] フィールドをクリックして、タスクを作成している対象のアプリを変更できます。開いたダイアログ ボックスで、このタスクをプリロードするアプリをダブルクリックします。
- [実行] プロパティを変更できます。以下の説明を参照してください。このタスクは、既定では [有効] になっています。選択をクリアすると、タスクが無効になります。
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タスクには少なくとも、自動実行するトリガーがひとつ含まれている必要があります。[トリガー] の表見出しにある [アクション] をクリックしてトリガーを管理し、次からひとつ選択します:
- [1 回のみのトリガーを新規作成]、[時間ベースのトリガーを新規作成]、[日単位のトリガーを新規作成]、[週単位のトリガーを新規作成]、[月単位のトリガーを新規作成] の中から選び、新しいトリガーを作成します。これらはトリガーのショートカットで、選択したトリガーがテーブルに即座に追加されます。トリガーの開始値は、作成時から 5 分に設定され、トリガーが有効になります。
- [スケジュール済みトリガーを新規作成] または [タスク イベント トリガーを新規作成] を使い、選択されたタイプのトリガーを新規作成します (下記のプロパティの説明を参照)。ダイアログが開きます。トリガーを編集して [OK] をクリックすると、ダイアログが閉じてテーブルにトリガーが追加されます。
- 適宜、[編集] を使い、テーブルで選択されたトリガーの編集ダイアログを開きます。トリガーを編集し、[OK] をクリックしてダイアログを閉じ、変更内容を保存します。
- 適宜、[削除] を使い、テーブルで選択されたトリガーを削除します。
[トリガー] 見出しで [元に戻す] () をクリックすると、現在編集中のすべてのトリガーに適用されます。 -
[プリロード] 設定は変更できます。下記の説明を参照してください。既定で、アプリは 240 分プリロードされ、すべてのノードはプリロードの対象です。
- 任意でタグを適用します。
- 任意で、カスタム プロパティを適用します。
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[適用] をクリックして、ルールを作成し、保存します。
ページ最下部に [追加完了] と表示されます。