サイレント パッチ
インストールでソフトウェア パッチを利用可能な場合、コマンド ライン ツールを使用して、更新をサイレントにインストールできます。Qlik Senseパッチには、既存の のバージョンに適用されるソフトウェアの更新と修正が含まれています。Qlik Sense
コマンド
次のコマンドを使用して、パッチの更新をサイレントに実行します。
コマンド | 説明 |
---|---|
install | ユーザー インターフェースを使用せずに、コマンド ラインによるインストールを実行します。フィードバックについては、ログ ファイルおよび戻り値を参照してください。 |
uninstall | ユーザー インターフェースを使用せずに、コマンド ラインによるアンインストールを実行します。フィードバックについては、ログ ファイルおよび戻り値を参照してください。 |
startservices |
[install] または [uninstall] で使用します。このコマンドは、サービスを自動的に開始させるかどうかを指定します。 |
log=[ログファイルへのパス] | ログ ファイルを書き込むパスの場所を指定します。 |
unpack=[パス] | パッチの内容を、インストールせずに解凍します。 |
help (or -h, /h, -?, /?) | ヘルプのダイアログを開きます。 |
サイレント パッチのトラブルシューティングを行うには、インストール ログ ファイルを検証して開始します。ログ ファイルの既定の場所は次のとおりです。C:\ユーザー\[ユーザー名]\AppData\Local\Temp.
ルート証明書の再作成
該当する場合は、パッチ適用の完了後に、次のサポート記事に従って Qlik Sense ルート証明書を再作成します: https://support.qlik.com/articles/000094071。
次およびそれ以降の Qlik Sense パッチに適用できます:
- 2019 年 2 月 パッチ 8
- 2019 年 4 月 パッチ 8
- 2019 年 6 月 パッチ 11
- 2019 年 9 月 パッチ 7
- 2019 年 11 月 パッチ 6
例
次のコマンドは、パッチ更新ファイルの実行に使用できる構文の例です。
Qlik_Sense_update.exe install startservices
このコマンドで更新をインストールし、サービスを更新前と同じ状態に復元します。