Qlik Sense Client-Managed モバイル の展開
Qlik Sense Client-Managed モバイル アプリでは、サポート対象のモバイル デバイスから Qlik Sense Enterprise on Windows 展開に安全に接続することができます。Enterprise Mobile Management (EMM) ソフトウェアを使用して、Qlik Sense Client-Managed モバイル アプリを展開し、管理することができます。
Qlik Sense Client-Managed モバイル の展開と管理の詳細については、「Qlik Sense Client-Managed モバイルのインストール」を参照してください。
Qlik Sense Client-Managed モバイル アプリ
Qlik Sense Client-Managed モバイル アプリは、互換バージョンの iOS または Android OS が実行されているサポート対象のデバイスにインストールし、Qlik Sense Enterprise on Windows 展開に接続することが可能です。
サポート対象のデバイス、OS バージョン、Qlik Sense バージョンの詳しいリストについては、「Qlik Sense Enterprise のシステム要件」を参照してください。
Qlik Sense Client-Managed モバイル アプリは Qlik Sense ハブに接続します。接続されれば、インストールされている Qlik Sense Enterprise に存在する Qlik Sense のアプリとマッシュアップを表示および消費できます。Qlik Sense Client-Managed モバイル は、Qlik Sense アプリへのオフライン アクセスをサポートしています。インターネット接続を利用できない場合は、オフラインで使用する Qlik Sense アプリをダウンロードすることができます。Qlik Sense 管理者は、QMC を使用して、オフライン使用のためにどのアプリがダウンロード可能であるかを管理します。参照先: セキュリティ ルールの作成
初めて Qlik Sense Client-Managed モバイル アプリにログインする際、Qlik Sense Enterprise on Windows サーバーから自身の資格情報の認証を受ける必要があります。詳細については、「Qlik Sense Client-Managed モバイル アプリからの Qlik Sense への接続」を参照してください。資格情報が認証されてアプリにログインしたら、Qlik Sense Client-Managed モバイル アプリに資格情報を保存するよう選択できます。データを保護するため、 デバイスがパスワードで保護され、使用していないときにはロックされることを確認してください。詳細については、「Qlik Sense Client-Managed モバイル のセキュリティ」を参照してください。
Enterprise Mobile Management (EMM) と Qlik Sense Client-Managed モバイル
サポート対象の EMM を使用して、組織のサポート対象のすべてのモバイル デバイスに Qlik Sense Client-Managed モバイル をリモートで展開し、管理することができます。EMM コンソールを使用して、次のことを実行できます。
- Qlik Sense Client-Managed モバイル アプリをモバイル デバイスに配布する。
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Qlik Sense Client-Managed モバイル アプリで Qlik Sense ハブのリストを設定する。
- 証明書検証ポリシーを設定する。
証明書検証ポリシーの設定の詳細については、「Qlik Sense Client-Managed モバイル アプリの証明書検証ポリシーの構成」を参照してください。
AirWatch を使用した Qlik Sense Client-Managed モバイル の展開と管理の詳細については、「AirWatch を使った Qlik Sense Client-Managed モバイル アプリの展開」を参照してください。