インジケータ
インジケータ (ビーコン) は、テーブル、タブ、およびステータス バーの右端に表示されることがある、色付きのドットです。インジケータは、現在表示しているシート上で利用できない項目に実行されている選択について、注意を促すためのものです。QlikView ドキュメントのすべてのシートは常に内部で結合されているため、たとえそれが即座に現れなくても、選択はアクティブなシートの表示に影響します。これが、インジケータを使用する主な理由です。
QlikView テーブル (テーブル ボックス、ストレート テーブル、およびピボット テーブル) のデータ項目の右上角にも選択インジケータが表示されます。テーブルの選択はそれ自身が色分けされていないため、これは便利なオプションです。オプションは、ユーザー プロパティ:[オブジェクト] ダイアログで選択/選択解除できます。
選択インジケータは、選択表示ボックスと自由に移動できる選択表示ウィンドウにも表示され、選択値とロック値を区別します。
インジケータの配色
インジケータの色は、一般的な配色に従います。
インジケータの色 | 配色 |
---|---|
緑色 | 選択値 |
青 | ロック値 |
赤 | 強制除外に含まれている AND モードの値 |
以下は、異なるインジケータが選択表示ボックスでどのように表示されるかを示したものです。