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General (基本設定)

[General] (基本設定)タブでは、 現在のタスクの基本的な設定およびパラメータを管理することができます。ドキュメント カテゴリの割り当て、作成、編集、削除が可能です。ドキュメントにカテゴリを設定することにより、エンド ユーザーは容易に分類することができます。これらのカテゴリは、QlikView AccessPoint のエンドユーザーのみに表示されます。各ドキュメントは 1 つのカテゴリにのみ属することが可能です。

基本操作

有効化 (Enabled)

タスクを有効化するには、このチェック ボックスをオンにします。タスクを無効化するには、このチェック ボックスをオフにします。

タスク名 (Task Name)

タスク名を編集するには、このテキスト ボックスに任意の名前を入力します。

情報メモLoad Doc Admins (ドキュメント管理者のロード) タスク名 (Task Name)は一意である必要があり、そうでない場合は、末尾に数字が追加されて一意の名前になります。たとえば、「MyTask」は「MyTask (2)」になります。

カテゴリの選択 (Select Category)

サポート タスクにカテゴリを割り当てるには、ドロップダウン リストに表示されているカテゴリから 1 つを選択します。

既定のパス: 初期設定.

新しいカテゴリの入力 (Or Type a New Category)

カテゴリを作成するには、このテキスト ボックスに説明的な名前を入力します。新しカテゴリが カテゴリの選択 (Select Category)ドロップダウン リストで使用可能になります。

情報メモカテゴリの再割り当ては可能ですが、削除はできません。

タスクの説明 (Task Description)

タスクの説明を編集するには、このテキスト ボックスに任意の説明を入力します。

パラメータ (Parameters)

コマンド ライン ステートメント (Command Line Statement)

実行されるコマンド ラインのステートメントです。タスクの説明を編集するには、このテキスト ボックスに任意の説明を入力します。

情報メモこのステートメントに「' '」 (スペース) を含める場合、該当するパスは引用符「"」で開始および終了する必要があります。

 

アプリケーション notepad.exe を開始し、ファイル odbc.ini のコンテンツを表示するタスクの場合: c:\windows\notepad.exe c:\windows\odbc.ini

タスク結果の処理 (Task Result Handling)

エラー (ゼロ以外の戻りコード) を無視 (Ignore Errors (Non-zero Return Codes))

通例、ゼロ以外のリザルト コードが返された場合、タスクは失敗したものとして処理されます。これを無視し、タスクが常に成功したものとして処理されるようにするには、このチェック ボックスをオンにします。エラーを処理するには、このチェック ボックスをオフにします。

既存のファイル

Run task to check if file exists (タスクを実行して既存のファイルをチェックする)

[既存のファイル] を有効化すると、選択したファイルが適切な場所で使用可能かどうかがこのタスクによって検証されます。既存のファイル タスクによってドキュメント タスクがトリガーされるように設定すると、既存のファイル タスクによってファイルが見つかった場合にのみ、このドキュメント タスクが実行されます。タスクを完了するために必要なファイルを使用できない場合には、この設定によってドキュメント タスクの失敗が回避されます。ファイルが見つからない場合でも、既存のファイル タスクは正常に完了します。入力したファイル パスが空であったり、ネットワークの不具合によってタスクが完了しなかったりしたすると、既存のファイル タスクは失敗します。

[既存のファイル] を有効化するには、[Run task to check if file exists] (タスクを実行して既存のファイルをチェックする) チェック ボックスをオンにします。次に、[Path:] (パス:) 項目にファイルへのパスを挿入します。

情報メモ[Run task to check if file exists] (タスクを実行して既存のファイルをチェックする) をオンにすると、[Command Line Statement] (コマンド ライン ステートメント) テキスト ボックス ( パラメータ (Parameters)セクション内) が非アクティブになります。

パス (Path)

このテキスト ボックスにはファイル パスを入力します。ファイル パスにはファイル拡張子が含まれている必要があります。

任意のファイルを見つけられるように既存のファイル タスクを設定できます。つまり、既存のファイル タスクのターゲットを、ドキュメント タスクに接続されていない代替ファイルにすることができます。既存のファイル タスクで代替ファイルが見つかった場合にのみ、ドキュメント タスクが実行されます。代替ファイルを見つけられるように既存のファイル タスクを設定した場合、ドキュメント タスクの実行時に、ドキュメント タスクによって読み取られたファイルが使用可能であることを確認します。

ファイル パスでアスタリスクを使用することができます。パスにアスタリスクが含まれている場合、以下のルールが適用されます。

  • 必ずファイル拡張子を付ける必要があります。例:
  • C:\ProgramData\QlikTech\SourceDocuments\Data*.qvw

  • 2 つ以上のファイルがパスの条件を満たしている場合、ファイル パスと一致する最初のファイルが見つかるとすぐに、タスクが完了します。
  • アスタリスクはファイル名の前または後に追加できます。2 つのアスタリスクを両端に 1 つずつ配置して、同時に使用することができます。
  • C:\ProgramData\QlikTech\SourceDocuments\*Data.qvw

    C:\ProgramData\QlikTech\SourceDocuments\Data*.qvw

    C:\ProgramData\QlikTech\SourceDocuments\*Data*.qvw

  • ファイル名内にアスタリスクを挿入することはできません。次のパスは無効です。
  • C:\ProgramData\QlikTech\SourceDocuments\Data*3.qvw

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