計算式の数式構文
計算ラベルの expression の構文は、いくつかの例外を除いてチャートの数式とほとんど同じです。
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反復処理する軸が存在しないため、チャート集計関数は、基本的には、すべての項目名の前に total 修飾子を含むチャート式を使用しているように動作します。そのため total 修飾子はオプションであり、計算式では特別な意味はありません。set 定義は、チャートの数式と同様に動作します。現在の選択とは異なる選択で集計を行います。
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計算式の場合は、任意で項目名を集計関数で囲まずに使用できます。この場合は、集計関数として only を使用します。
= Currency
は、次の式と同じです。
= only(Currency)