ファンクションアーキテクチャー
ファンクションアーキテクチャーとは、関数、インタラクションおよび対応するITニーズを識別するアーキテクチャーモデルのことをいいます。アーキテクチャー全体は、特定の機能をさまざまな機能ブロックに分類して記述されています。
次の図は、エンタープライズ統合タスクの処理に使用される主なアーキテクチャー機能ブロックを示します。
異なる5つのタイプの機能ブロックが定義されています。
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[Clients] (クライアント)のブロックには、同一または異なるマシンに存在しうる1つ(または複数)のとWebブラウザーが含まれています。
では、データ統合やデータサービスのプロセス、およびメディエーションのルートやサービスを実行し、それらをアーティファクトリポジトリーに公開できます。によってユーザー(プロジェクトマネージャー、開発者、管理者など)は、Web、REST、データサービス、メディエーションルートの作成権限があるプロジェクトで作業できるようになります。サービスまたはルートの詳細は、本ユーザーガイドのそれぞれの章をご覧ください。
エンドユーザーはWebブラウザーから安全なHTTPプロトコルを通じてリモートベースのAdministration Centerに接続します。
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Serverブロックには、WEBベースのTalend Administration Center (アプリケーションサーバー)と2つの共有リポジトリーが含まれます: 1つはGitサーバーベースで、もう1つはアーティファクトリポジトリーベース。はデータベースに接続しています: 管理メタデータ用、監査情報用、アクティビティ監視用という3つのデータベースに接続しています。そして最後に、はRuntimes実行サーバーに接続されています。
Administration Centerを使用して、ルートまたはサービスの実行を処理するタスクの実行を 実行時にセットアップできます。Administration Centerを使用して、で作成されアーティファクトリポジトリーに公開されたルートおよびサービスにアクセスしてそれらを管理し、 Runtimeへのデプロイメントおよび実行をセットアップおよび管理できます。詳細は、Executing Jobs, Routes, and Servicesをご覧ください。
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[Repositories] (リポジトリー)ブロックは、Gitサーバーとを表します。Gitサーバーは、さまざまなエンドユーザーの間で共有されるジョブ、ルーチン、ルート、サービスなどのあらゆるプロジェクトメタデータを一元管理するために使用されます。また、開発のためにはから、公開、デプロイ、監視するためにはからアクセスできます。は、から公開されているすべてのルートとサービスの保管に使用され、 Runtimeでいつでもデプロイできます。
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[ Execution Servers]ブロックは、情報システム内にデプロイされた1つ(または複数)の Runtime (実行コンテナー)を表します。 Runtimeは、Webアプリケーションを通じてAdministration Centerで定義したセットアップに従って、アーティファクトリポジトリーから取得したルートやサービスをデプロイおよび実行します。デプロイメントの管理方法についてはExecuting Jobs, Routes, and Servicesを、 Runtimeに関する情報はIntroduction to Talend ESB Infrastructure Services (英語のみ)をそれぞれご覧ください。
サービスやルートアーティファクトをデプロイする Runtimeが複数ある場合は、必要に応じて負荷を分散できます。のすべてのインスタンスはを通じてお互いにコミュニケーションを取り、でデプロイが設定された1つまたは複数のアーティファクトのデプロイ・実行対象となりそうなインスタンスを識別します。デプロイメントのために選ばれたは、アーティファクトをアーティファクトリポジトリーからデプロイおよび実行するよう要求し、アーティファクトリポジトリーは、それらをデプロイおよび実行するに対して、実行時に必要とされるアーティファクトを含むすべてのアーティファクトを送信します。
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[Databases] (データベース)ブロックには、管理、監査、監視データベースが含まれます。管理データベースは、ユーザーアカウント、アクセス権、プロジェクト権限、その他の管理に使用します。監査データベース: プロセス指向の意思決定をサポートするために、確かな定量要因と定性要因を提供することを目的としています。このツールでは、 で作成されたプロジェクトのジョブが実行された場合に、ジョブのさまざまな点を評価できます。データベースにより、エンドユーザーはサービス呼び出しを監視できます。これは、エンドユーザーがイベントを構成する基本的な要求と応答を把握し、予期せず発生する障害を監視して、システム管理に関する意思決定をサポートできる、統合的な監視イベント情報を提供します。