コンテキスト変数を使用したデータソースへの接続
Profilingパースペクティブでコンテキスト変数を定義し、データソースに接続して、特定のコンテキストで分析を実行できます。
Profilingパースペクティブでは、[DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューの[Metadata] (メタデータ)ノードで定義するどのデータベースやファイル接続についてもコンテキストパラメーターを複数定義できます。ここでは、データベースまたはファイル接続を使用する分析を1つ以上実行するための、特定のコンテキストパラメーターを選択できます。たとえば本番使用のために分析を準備する前に、実行および検証したいさまざまなテスト段階が存在する場合があります。
データベースやファイルの接続情報を設定している間に、接続をコンテキストとしてエクスポートし、IntegrationパースペクティブにあるContextノードで一元管理できます。このコンテキストは、現在の接続を使用するデータクオリティ分析で再利用できます。同じ接続に異なるコンテキストパラメーターを作成し、後で特定のコンテキストで分析を実行するように選択することもできます。
データ統合ジョブまたはデータクオリティ分析で使用するコンテキストおよび変数の一元管理の詳細は、データベースメタデータを一元管理をご覧ください。