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結合条件を作成

このタスクについて

このステップはオプションです。結合条件なしでビジネスルールを作成するよう決定し、テーブル分析でWHERE句だけを使ってこのルールを使用できます。

単純なビジネスルールによるテーブル分析の例は、単純なSQLビジネスルールでテーブル分析を作成をご覧ください。結合条件を持つビジネスルールによるテーブル分析の例は、結合条件を持つSQLビジネスルールでテーブル分析を作成をご覧ください。

手順

  1. SQLビジネスルールエディターで、[Join Condition] (結合条件)をクリックし、該当するビューを開きます。
  2. [+]ボタンをクリックし、[Join Condition] (結合条件)テーブルに行を追加します。
  3. 結合条件を定義して保存します。
  4. [DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューで[Metadata] (メタデータ)フォルダーを展開し、結合条件を作成するテーブルのカラムを参照します。
    この結合条件は、テーブルAとテーブルBにある特定のカラムで比較演算子を使い、両カラムの関係を定義します。この例では、結合条件がnameという共通のカラムを持つPersonテーブルとPerson_Refテーブルにある "name" (名前)値を比較します。
    情報メモ注: JOIN句を定義する際は注意が必要です。結果をわかりやすくするため、結合されたテーブルに重複値が含まれないようにすることをお勧めします。詳細は、結合条件を持つSQLビジネスルールでテーブル分析を作成をご覧ください。
  5. [DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューからJoin Conditionテーブルにカラムをドラッグ&ドロップします。
    ダイアログボックスが開き、そのカラムの配置場所としてTableATableBのいずれかを選択するよう求められます。
  6. テーブルにある2つのカラム間で比較条件演算子を選択し、変更を保存します。
    分析エディターで、新規作成されたこのSQLビジネスルールを"age"カラムを持つテーブルにドロップできるようになります。分析を実行すると、2番目のカラムへの結合は自動的に行われます。
    情報メモ警告: ビジネスルールの追加先となるテーブルには、SQLビジネスルールで使用されるカラムが少なくとも1つ含まれていることが必要です。

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