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tJobLogでログパラメーターを設定

Studioでジョブを、またはTalend Management Consoleでタスクを実行する時に、tJobLogコンポーネントを使用してログを生成できます。

始める前に

  • プロジェクト設定でLog4jオプションが有効になっていること。詳細は、Log4を有効化して設定をご覧ください。

このタスクについて

以下のサンプルは、アーティファクトでログメッセージを定義する方法を示しています。

手順

  1. tLogCatcherコンポーネントおよびtJobLogコンポーネントを使用してジョブにサブジョブを追加し、コンポーネントを[Main] (メイン)リンクに接続します。

    デモプロジェクトをインポートした場合は、[Repository] (リポジトリー)ツリービューの[Joblets] (ジョブレット)ノードに用意されているサブジョブをドロップできます。

    tLogCatcherコンポーネントは例外データを収集してStudioコンソールまたはWebアプリケーションに転送します。詳細は、ログおよび例外の処理をご覧ください。

  2. tJobLogコンポーネントをダブルクリックして基本設定ビューを開きます。
  3. [Level] (レベル)セクションで、以下の項目を選択します:
    • [Developer] (開発者)では、Studioでジョブの実行を分析またはデバッグするためのログ情報を開発者に提供できます。
    • [User] (ユーザー)では、タスクの実行に関するログ情報をWebユーザーに提供できます。
  4. 必要に応じて[Log message](ログメッセージ)フィールドにメッセージを定義します。以下にエラーメッセージの例を示します:

    "Component: " + row1.origin + "\n | Error type: " + row1.type + "\n | Error code: " + row1.code + "\n | Error message: " + row1.message
  5. [Priority] (優先順位)リストからログメッセージのタイプを選択します。
    エラーメッセージ、致命的なエラー、警告などとしてメッセージを表示するように選択できます。

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