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ジョブでジョブレットを起動

手順

  1. 新しいジョブを作成します。
  2. [Repository] (リポジトリー)ツリービューで、作成したジョブレット(Transformation (変換))をクリックし、それをジョブにドロップします。
  3. tFileOutputDelimitedコンポーネントをジョブレットコンポーネントのとなりに、tWarnコンポーネントをジョブレットコンポーネントの上に、tMsgBoxコンポーネントをジョブレットコンポーネントの下にそれぞれドロップします。
  4. ジョブレットコンポーネントを右クリックし、[Row] (行) > [Joblet OUTPUT_1]リンクを選択して、tFileOutputDelimitedをクリックします。
  5. tFileOutputDelimitedをダブルクリックして基本設定を表示し、作成するフォルダーとファイルへのパスを[File Name] (ファイル名)フィールドに定義します。
  6. tWarnコンポーネントを右クリックし、リンクのタイプ Trigger > On Subjob Ok (TRIGGER_INPUT_1)を選択し、ジョブレットコンポーネントをクリックします。
  7. ジョブレットを表しているコンポーネントをダブルクリックして、その基本設定ビューを表示します。
    [Joblet TRIGGER_INPUT_1] (ジョブレット TRIGGER_INPUT_1)フィールドでは、ジョブレットに定義されたリンクタイプは読み取り専用です。
    情報メモヒント: 多数の[Triggers Input] (入力をトリガー)コンポーネントをジョブレット内で使用し、それに対応する起動コンポーネントをジョブ内で使用している場合は、[Basic settings] (基本設定)ビューの[Attached node] (接続先ノード)フィールドで適切なコンポーネントが適切な起動リンクに接続されていることを確認します。
  8. [Version] (バージョン)リストから、ジョブで使用するジョブレットのバージョンを選択します。この例では、最新バージョンのジョブレットを使用しています。

  9. ジョブレットコンポーネントを右クリックし、リンクTrigger > On Subjob Ok (TRIGGER_OUTPUT_1)を選択したら、tMsgBoxコンポーネントをクリックします。

  10. ジョブを実行します。

タスクの結果

tWarnコンポーネントにより警告メッセージが送信され、作成したジョブレットを保持する次のサブジョブ、[Transformation] (変換)が起動されます。2番目のサブジョブが正しく実行されると、tMsgBoxコンポーネントを保持する3番目のサブジョブが起動され、同時に変換が実行されたことが示されます。

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