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データのグルーピング、集計されたデータの書き込み、およびソーステーブルのドロップ

手順

  1. tSQLTemplateAggregateをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  2. [Database Type] (データベースタイプ)リストで関連するデータベースタイプを選択し、複数の接続が使用される場合は、[Component List] (コンポーネントリスト)から関連するデータベース接続コンポーネントを選択します。
  3. 該当するフィールドにデータベース、ソーステーブル、ターゲットテーブルの名前を入力し、ソーステーブルとターゲットテーブルのデータストラクチャーを定義します。
    ソーステーブルスキーマは、First_NameLast_Name、およびCountryという3つのカラムで構成されます。ターゲットテーブルスキーマは、2つのカラムで構成されます。countrytotal。この例では、国籍別に国民をグルーピングし、各国の国民数を計数します。それを行うために、[Operations] (操作)および[Group by] (グループ基準)パラメーターを定義します。
  4. [Operations] (操作)テーブルで[+]ボタンをクリックして1行または複数行を追加し、その後、[Output column] (出力カラム)セルで、カウントしたデータを保持する出力カラムをドロップダウンリストから選択します。
  5. [Function] (機能)セルをクリックし、実行する操作をドロップダウンリストから選択します。
  6. [Group by] (グループ基準)テーブルで[+]ボタンをクリックして1行または複数行を追加し、その後、[Output column] (出力カラム)セルで、集約したデータを保持する出力カラムをドロップダウンリストから選択します。
  7. [SQL Template] (SQLテンプレート)タブをクリックして該当するビューを開きます。
  8. [SQL Template List] (SQLテンプレートリスト)テーブルの下の[+]ボタンを2回クリックして、2つのSQLテンプレートを追加します。
  9. 1番目のSQLテンプレート行をクリックし、ドロップダウンリストからMySQLAggregateテンプレートを選択します。このテンプレートは、[Basic settings] (基本設定)ビューの設定に従ってデータを集計するためのコードを生成します。
  10. 2番目のSQLテンプレート行でも同様に、MySQLDropSourceTableテンプレートを選択します。このテンプレートは、集計されたデータの取得元のソーステーブルを削除するためのコードを生成します。
    情報メモ注:

    新しいSQLテンプレートを実行するELTコンポーネントに追加するには、選択したテンプレートを設計ワークステーション内のコンポーネントにドロップするか、コンポーネントの[SQL Template List] (SQLテンプレートリスト)テーブルにドロップします。

    情報メモ注:

    [SQL Template List] (SQLテンプレートリスト)テーブルで設定されたテンプレートは、[Basic settings] (基本設定)ビューで設定されたパラメーターより優先順位が高く、上から下に順番に実行されます。したがって、この例では、1番目のテンプレート行にMySQLDropSourceTableを選択し、2番目のテンプレート行にMySQLAggregateを選択すると、ソーステーブルが集約の前に削除されます。すなわち、集約されるものが何もありません。

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