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ビューの作成

Talend Studioを使用して、同じビジネスエンティティに対してシンプルビューを、または同じデータモデルに保存されている複数のビジネスエンティティに対してコンポジットビューを簡単に作成できます。

情報メモ注:

同じビジネスエンティティに対して複数のシンプルビューを作成し、各ビューに異なる検索条件を指定することにより、各ユーザーがレコードに対し、事前定義済みの異なるアクセス権を持つようにすることもできます。同じエンティティに複数のビューを作成するには、#文字を使用します。たとえば、Agencyエンティティの2つのビューに次の名前を付けることができます: Browse_items_AgencyおよびBrowse_items_Agencynt#UK。2番目のビューは、英国に拠点を置く代理店にのみアクセス権を与えます。

MDMリポジトリービューでは、読みやすくするために、ビューはタイプごとにサブフォルダーに保存され、名前の2番目の部分のみが表示されるようになっています。

ビジネスエンティティのシンプルビューを作成することで、Talend MDM Web UI内のビジネスユーザーは、定義済みの条件に従ってこのエンティティ内の特定のエレメントを視覚化できます。

複数のビジネスエンティティのコンポジットビューを作成することで、Talend MDM Web UI内のビジネスユーザーは、JOIN句に従って複数のエンティティ内の特定のエレメントを視覚化できます。コンポジットビューでは、シンプルビューよりも、マスターデータについてさらに詳細な情報を得ることができます。

情報メモ注: データを即座に変換/エンリッチ化するために、ソースシステム内のフィールドを検索して、プロセスをビューに付加することもできます。詳細は、ビューの結果をプロセス経由で実行する(レジストリースタイルのルックアップ)をご覧ください。

以下のセクションでは、これら2つのタイプのビューをそれぞれ作成する方法を説明します。

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