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Talend Studioユーザーガイド
MDM
データガバナンスルールを設定
マッチングルール
データモデルにマッチングルールを添付する
このページ上
このタスクについて
手順
利用対象...
Data Fabric
MDM Platform
このタスクについて
データモデルにマッチングルールを添付するには、次の手順に従います。
手順
[MDM Repository] (MDMリポジトリー)
ツリービューで、マッチングルールを添付するデータモデルを開きます。
エンティティを選択し、
[Properties] (プロパティ)
ビューで
[Rules] (ルール)
タブを開きます。
[Match Rule] (マッチングルール)
セクションで、このデータモデルに添付するマッチングルールをドロップダウンリストから選択します。
必要に応じて、
[Open Match Rule] (マッチングルールを開く)
をクリックしてマッチングルールを開き、詳細を表示します。
選択ウィンドウを使用して、各マッチングキーを対応するエンティティエレメントにマッピングします。
複数のルールを持つマッチングルールをデータモデルに添付するには、マッチングルール内の各ルールで、各マッチングキーがエンティティエレメントに正しくマッピングされていることを確認します。
シングルエンティティからルートレベルの任意の単純型エレメントを、および前のエンティティで定義した外部キーによってリンクされたエンティティ(もしあれば)を選択できます。サバイバーシップ機能は、これらの外部キーエンティティから選択されたエレメントに対しては無効です。
複数のエンティティの単純型要素にマップされたマッチングキーを使用してマッチングルールを定義する例については、
複数のエンティティから単純型エレメントにマッピングされたマッチングキーを使用してマッチングルールを定義するサンプル
を参照してください。
情報メモ
警告:
複数のエンティティにマッピングされたマッチングルールがデータモデルに添付されると、多数のデータレコードがエンティティの1つに関連している場合、統合マッチングのパフォーマンスが影響を受ける場合があります。JOINオペレーションを使用して大きなテーブルに対して行うクエリーは、データベースには時間がかかる処理になるためです。
マッチングルール内のカラムにサバイバーシップルールが定義済みである場合は、選択ウィンドウを使用して、各カラムを対応するエンティティエレメントにマッピングします。
シングルエンティティからルートレベルの任意の単純型エレメントを、および前のエンティティで定義した外部キーによってリンクされたエンティティ(もしあれば)を選択できます。サバイバーシップ機能は、これらの外部キーエンティティから選択されたエレメントに対しては無効です。
[+]
ボタンをクリックし、
[Select Element] (エレメントの選択)
ダイアログボックスが開いたら、ブロッキングキーとして使用するエレメントを1つ選択します。
または、
[Use the built-in "Blocking Key" column] (組み込み"ブロッキングキー"カラムを使用)
チェックボックスをオンにして、ステージングエリアで定義済みで、処理済みのデータをブロックに分割する基準とする組み込みブロッキングキーを使用します。組み込みブロッキングキーは、ジョブを使用して定義します(単一カラムを使用するか、複数のカラムを変換して使用します)。ジョブはデータベースに直接接続して、この組み込みブロッキングキーをアップデートできます。
情報メモ
注:
ブロッキングキーを定義することは必須ではありませんが、定義することを強くお勧めします。統合マッチングは、並列化が使えるため、マッチングでブロッキングキーを定義する時間が短縮できます。パフォーマンスを最適化するには、ブロッキングキーとして使用するデータベースカラムをインデックス化する必要があります。
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