以下の手順に従い、Talend Installerでいくつかのデフォルト設定を使用して、Talend Data Fabricをインストールします。Talend Installerが使用するデフォルトポートに関する情報が必要な場合は、Talend Data Fabric インストールガイドのポート情報に関するセクションを参照してください。
ウィザードでは以下の操作が可能です。
インストールディレクトリーの設定。
インストールスタイルを選択します:
[Easy Install] (簡易インストール): Talend Data Fabricをデフォルト設定(デフォルトのローカルホスト、デフォルトポートなど)でインストールできます。ユーザーが情報を求められることはありません。
[Advanced Install] (詳細インストール): インストールをカスタマイズできます。
インストールタイプを選択します。
[Server] (サーバー): すべてのTalendサーバーモジュールがインストールされます。
[Client] (クライアント): Talend Studioのみがインストールされます。
[Custom] (カスタム): Talend Studioおよび選択したサーバーモジュールがこのマシンにインストールされます。
インストールを許可するライセンスファイルを指定します。
ウィザードでは、インストールするTalend Data Fabricモジュールを選択できます。選択できるモジュールはライセンスに応じて異なります。
この手順では、以下のモジュールが選択されていることを確認します。
Talend Administration Center
Talend MDM Server
Talend IAM Service
Talend Command Line
Talend Runtime
Subversion Repository (Linux のみ)
Windowsの場合は、VisualSVN Serverを手動でインストールする必要があります。詳細は、Talend Data Fabricインストールガイドを参照してください。
Apache Subversionバージョンコントロールサーバーのサポートは7.3.1 R2021-08以降のリリースで非推奨となり、次のメジャーリリースで削除されます。
SVNプロジェクトで作業している場合は、これらをGitに移行できます。詳細は、Migrating from SVN to Gitをご覧ください。
Talend Data Quality Portal
Talend Studio
Talend ESB
これで、選択したモジュールがコンピューターにインストールされました。Talend Data Fabricの設定を開始できます。
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