Jenkinsパイプラインの実行を監視
始める前に
- 自分の環境に合ったパラメーターを使ってJenkinsパイプラインを実行済みであること。
- アーティファクトリポジトリー(NexusまたはArtifactory)が開始されていること。
手順
- JenkinsのホームページからTalendSimplePipelineを選択します。
- 左パネルで[Open Blue Ocean] (Blue Oceanを開く)をクリックします。
- リストに表示される新しい行をクリックして、パイプラインの進行状況を確認します。
タスクの結果
パイプラインが起動し、プロジェクトは定義済みのMavenフェーズに従って処理されます。ベストプラクティスは、[deploy] (デプロイメント)フェーズを使用してソースコードを生成し、コンパイルしてテストし、パッケージ化してから、パッケージを展開することです。
結果は以下の場所に表示されます。
- Jenkins内: 結果の詳細はログに表示されます。[Display the log in new window] (ログを新しいウィンドウに表示する)アイコンをクリックしてください。test_feature903という名前のテストの実行に成功した例:
- Talend Management Consoleの場合: dev-ci環境のci-workspaceワークスペースにデプロイされたバージョン0.1.0のジョブとルートアーティファクトの例:
継続的インテグレーションのビルドを使ってアーティファクトを公開する際にTalend Management ConsoleでGit情報(作成者、コミットID、コミット日)を表示するオプションは、バージョン8.0.1 (R2022-01)から利用可能です。
- お使いのアーティファクトリポジトリーの場合: グループIDがorg.talend.ciであるNexus maven-releasesリポジトリーにデプロイされている、バージョン0.1.0のジョブとサービスのアーティファクトの例:
- Dockerレジストリ内:ci_imageと呼ばれるDockerイメージにプッシュされた、バージョン0.1と最新バージョンの例: