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Remote Engineを作成

Talend Management ConsoleでRemote Engineの論理エンティティを作成し、インストールしたエンジンの物理エンティティに関連付けます。

始める前に

  • Talend Management Consoleでインフラストラクチャー管理者ロールを持っていること。

手順

  1. Talend Management Consoleを開きます。
  2. [Processing] (処理中)ページを開き、[Engines] (エンジン)タブをクリックします。
  3. [Add ] (エンジンの追加)をクリックし、ドロップダウンリストから[Remote Engine]を選択します。
  4. エンジンの作成に使用する環境を選択します。
    現在の環境がデフォルトで選択されます。
  5. エンジンの割り当て先とするワークスペースを選択します。
    デフォルトで、エンジンは環境のどのワークスペースででも使用可能です。
    エンジンへのアクセスを制限するには、1つの特定のワークスペースでのみ使用できるようエンジンを割り当てます。ワークスペースで[Execute] (実行)権限のあるユーザーのみがエンジンにアクセスして、使えます。
  6. エンジンの名前を入力します。
  7. オプション: 実行するタスクの種類に合った実行プロファイルを選択します。
    • ジョブ(デフォルトで設定)
    • マイクロサービス
    • Talend Runtime (OSGi)
    Talend Management Consoleからデータサービスやルートをデプロイする場合は、マイクロサービスかOSGi実行プロファイルを設定する必要があります。これらのプロファイルタイプは、Remote Engineを作成または編集する時のみ設定できます。[Processing] (処理)ページの[Run profiles] (実行プロファイル)タブで実行プロファイルを作成または編集する時は、追加できません。
  8. マイクロサービスかOSGi実行プロファイルを選択した場合は、お使いのアーティファクト、およびTalend Remote Engine Talend Runtimeのバージョンと互換性があるTalend Studioバージョンを選択します。詳細は、互換性があるJava環境をご覧ください。
    システムチェックのため、互換性がないRemote Engineではタスクを実行できません。
  9. オプション: エンジンの説明を追加します。
  10. [Save] (保存)をクリックします。

タスクの結果

Remote Engineが作成されます。ステータスは[Not Paired] (ペアリングなし)になります。

次のタスク

新しいRemote Engineの名前をクリックし、[Engine details] (エンジンの詳細)タブを開きます。ペアリング段階で使用するRemote Engineキーは、[Manage] (管理)ページで確認できます。ドキュメンテーションでは、このキーは事前承認キーまたはペアリングキーと呼ばれます。

[Engine details] (エンジンの詳細)ウィンドウに表示されるRemote Engineキーのスクリーンショット。

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