Talend Change Data Capture 7.16.0
新しいバージョンである7.16.0がリリースされました。
新機能
機能 | 説明 |
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MS Azure SQL DBをソースとして利用可能 |
新しいソースをインストールする時に、SQL ServerウィンドウからMS Azure SQL DBをオプションとして選択できるようになりました。 インストールの詳細は、Installing MS Azure SQL sourceをご覧ください。 ソースサブスクリプションと設定のオプションは、Managing sources subscription and connectionとDD_for_SQLServer Registry SubKeyをご覧ください。 |
Manager機能の自動化 | Managerのユーザーインターフェイスで通常実行されるアクションはすべて、スクリプトファイルで自動化できます。詳細は、Automating the Manager featuresをご覧ください。 |
OracleソースとSQL Serverのソースに固有のテーブルを自動作成化 |
インストール後に次のテーブルが自動的にデプロイされるようになりました。
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保持期間(日数) | ジャーナルレシーバーが実際に削除されるまでの保持日数を示す新しいオプションが追加されました。詳細は、Using DDJRN.exe toolをご覧ください。 |
Oracleソースによる自動パージの有効化 |
大型データベースの場合は、自動パージを有効できます。有効化パラメーターの詳細は、DD_for_Oracle Registry Keyセクションをご覧ください。 |
Manager GUIのドイツ語翻訳 | Talend Change Data Capture Managerのユーザーインターフェイスをドイツ語でも表示できるようになりました。 |
ターゲットトピック名フィールドの拡張 | AS/400 IBMiソースとKafkaターゲットで、ターゲットトピック名フィールドの長さが30文字から48文字(ターゲットテーブルのプロパティ)に拡張されました。 |
データベースの更新が可能に | モデルにテーブルを追加する時に、ソースデータベースの更新済みリストを表示するRefresh DBボタンを利用できるようになりました。 |
注目される修正
機能 | 説明 |
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TCAP-77 |
add-tableコマンドを使って入力される非連続のIDが考慮されるようになりました。 自動化スクリプトファイルに新しいフラグが追加されました。 |
TCAP-79 | BigDataフレームワークを使ってSnowflakeターゲットに複製する時に、varcharの場合のNULLオプションルールが管理されるようになりました。 |
TCAP-220 | StagingフレームワークかBigDataフレームワークを使ってSnowflakeターゲットに複製する時に、ソーステーブルに追加されたカラムが自動的にディストリビューションに含まれるようになりました。 |
TCAP-229 | Snowflakeディストリビューションを作成する時に、ManagerでUIに問題が発生しなくなりました。 |