Talend Management Console
新機能
機能 | 説明 |
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Remote Engineの安全な使用方法 | Remote Engineを特定のワークスペースに割り当て、専用のワークスペース権限を設定することで、特定のユーザーグループがそのエンジンを安全に使用できるようになりました。 この目的のために追加された新しい権限として、個別の権限である[Engines - Use] (エンジン - 使用)と、ワークスペース権限である[Use engines] (エンジンを使用)があります。 これらの権限を組み合わせれば、あらゆる環境でRemote Engine (Remote Engine Gen2も含む)にアクセスして使用できるユーザーを簡単に管理できるようになります。どちらの権限もシートを利用することはありません。 これらの新しい権限はどのロールにでも割り当てることができます。デフォルトでは、[Engines - Use] (エンジン - 使用]という個別の権限を既に持っているロールもあります。 下の行のリストをご覧ください。 |
[Engines - Use] (エンジン - 使用]という新しい権限を定義済みロールに追加 | 新しいこの権限により、以下のロールはシートを利用することなくRemote Engineを表示および使用してタスクを実行できるようになりました。
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API
Talend Management Consoleでタスクを実行した際のログ管理を自動化できる新しいAPIを導入しました。
タスク実行時のログを取得してライブで監視することも、そのようなログを定期的に取得して総合的に分析することもできます。
https://api.talend.com/apis/execution-logs/2021-03/経由でこれらのエンドポイントにアクセスします。各データセンターに該当するURLのリストは、Talend CloudのリージョンとURLで確認できます。
メソッド | エンドポイント | 説明 | クエリーパラメーター |
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GET | /executions/{runId}/logs | 指定されたタスク実行のログを取得します。 |
これらのパラメーターはすべてオプションです。 |
POST | /executions/{runId}/logs | 指定されたタスク実行のフルログを生成し、ダウンロードトークンをこのログに返します。 このトークンの有効期間は1時間です。 |
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POST | /executions/{runId}/logs/status | 生成されたログのステータスをチェックし、ダウンロードURLを返します。 ボディにダウンロードトークンを記録します。 |
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このようなAPIのうち、ドキュメント化されているユースケースについては、タスクを監視 (英語のみ)をご参照ください。
バグ修正
修正によっては、内部の問題にリンクされているためTalend以外のユーザーには表示されないものがあります。
問題 | 説明 |
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TMC-25012 | プランをプロモートすると詳細パラメーターが正しくなくなる。 |
TMC-25038 | 新しいアーティファクトのバージョンが公開された後、どのタスクもアップデートされなくなった。 |
TMC-25051 | 共通のアーティファクトがあるため、ワークスペースを削除できない。 |
TMC-25069 | ワークスペース権限のためにアーティファクトを削除できなかった。 |
TMC-25076 | 毎日の実行としてスケジュールされているタスクが実行されなかった。 |
TMC-25078 | Talend StudioをTalend Cloudに接続できなかった。 |
Talend Management Consoleの開始にあたっては、Talend Management Consoleユーザーガイドをご覧ください。