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R2021-09の新機能

Big Data: 新機能

機能

説明

対象製品

Databricksジョブで利用できるさまざまな実行モード

新しい[Run mode] (実行モード)オプションにより、Sparkジョブの実行時にDatabricksクラスターでのジョブの実行方法を選択できるようになりました。[Run mode] (実行モード)オプションは、Sparkジョブの[Spark configuration] (Sparck設定)ビューと[Hadoop Cluster Connection] (Hadoopクラスター接続)ウィザードのいずれかで利用できます。

次の2つのモードから選択できます。
  • [Create and run now] (今すぐ作成して実行): Databricksですぐにジョブを作成して実行できます。このモードでは、DatabricksワークスペースでジョブをそのIDで検索できます。
    情報メモ注: このモードは、本リリース以前にデフォルトで自動的に使用されていたのものです。
  • [Runs submit] (実行を送信): Databricksでジョブを作成することなく、1回限りの実行を送信できます。このモードでは、ユーザーインターフェイスに何も表示されないほか、DatabricksクラスターにもジョブIDが作成されません。ジョブを大量に作成したり既存のジョブを再利用したりすることがないため、Databricksワークスペースで作成されるジョブの数が1時間の制限に達することはありません。

Big Dataを伴うTalendの全製品

CDP Public Cloud Data HubにおけるKnoxのサポート

SparkジョブでCDP Public Cloud Data Hubのインスタンスを使用する場合、CDP 7.1以降であればYARNクラスターモードとHDFSモードでKnoxを使って認証できるようになりました。[Use Knox] (Knoxを使用)チェックボックスは、Sparkジョブの[Spark configuration] (Sparck設定)ビューと[Hadoop Cluster Connection] (Hadoopクラスター接続)ウィザードのいずれかで利用できます。詳細は、CDP Public Cloud Data HubでKnoxパラメーターを設定をご覧ください。

Knoxでは、SSOのみを使って単一認証を提供できます。

この機能の一般利用が可能になりました。

Big Dataを伴うTalendの全製品

Data Integration: 新機能

機能

説明

対象製品

利用できる新コンポーネント: tAmazonAuroraRow 本リリースで追加されたtAmazonAuroraRowコンポーネントによって、指定されたAmazon Auroraデータベーステーブルでクエリーステートメントを実行できるようになりました。

Talend Studioを伴うTalendの全製品

SAPトランスポーアーカイブをアップデート SAPトランスポートアーカイブTBDK900118はTBDK900130に置き換えられました。TBDK900130はNetweaver 7.3用です。このアーカイブではカスタムタイプのZSTALEND_TABLE_FIELDS_INを利用できるほか、トランスポートが正しくインストールされたかどうかを確認します。

Talend Studioを伴うTalendの全製品

Data Mapper: 新機能

機能

説明

対象製品

出力を配列でラッピングできる新しいオプション JSON表記の新しいオプションにより、単一オブジェクトが生成される場合でもマップ出力を配列でラッピングできるようになりました。

TalendプラットフォームとData Fabricの全製品

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