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Talend Management Console

新機能

機能 説明
Remote Engineクラスター

クラスターのエンジンの利用可能性の詳細は、タスクの作成または編集時にエンジンまたはクラスターを選択するリストにのみではなく、[Engines] (エンジン)ページにも表示されるようになりました。

これによって、使用されるRemote Engineクラスターのステータスをより密接に監視できます。
Public APIのバージョン
  • R2020-05リリース以来、v1.x Public APIは非推奨となり、11月のリリース(R2021-11)から削除される予定です。APIプログラムをv1.xから最新のv2.x Public APIに移行する場合に、次のエンドポイントをアップデートする必要があります
    • タスクをすべて取得するために、GETエンドポイントは
      /executables
      /executables/tasks
    • IDを使ってタスクを取得するために、GETエンドポイントは
      /executables/{id}
      /executables/tasks/{id}
  • Public API v2.0とv2.1は非推奨であり、18か月以内に削除される予定です。

https://api.<your_environment>.cloud.talend.com/tmc/swagger/swagger-ui.htmlで最新のPublic APIに関する説明をご覧ください。

API

Talend Management Consoleで接続とリソースの管理を自動化する新しいAPIが導入されます。
接続APIエンドポイント
メソッド エンドポイント 説明 クエリーパラメーター
POST /connections 新しい接続を作成します。 -
{
  "name": "connection_name",
  "workspaceId": "57f64991e4b0b689a64feed2",
  "app": "Custom",
  "parameters": [
    {
      "name": "connection_parameter1",
      "value": "parameter_value1",
      "encrypted": true
    },
    {
      "name": "connection_parammeter2",
      "value": "parameter_value2",
      "encrypted": false
    }
  ]
}
GET /connections 既存の接続を取得します。
  • name: 接続名
  • limit: 返す項目数(1から100までの範囲内)
  • offset: 検索の開始位置(0以上)

これらのパラメーターはすべてオプションです。

-
PUT /connections/{id} 特定の接続をアップデートします。 -
{
  "name": "connection_name_to_use",
  "parameters": [
    {
      "name": "parameter_to_update",
      "value": "value1_to_use",
      "encrypted": true
    },
    {
      "name": "parameter_to_update",
      "value": "value1_to_use",
      "encrypted": false
    }
  ]
}
GET /connections/{id} IDを使って、接続を取得します。 - -
DELETE /connections/{id} IDを使って、接続を削除します。 - -
リソースAPIエンドポイント
メソッド エンドポイント 説明 クエリーパラメーター
POST /resources 新しいリソースを作成します。ヘッダーで使用されるContent-Type
multipart/form-data
フォームデータのボディにはフィールドが2つ含まれています:
  • file: Content-Type
    application/octet-stream
  • resource: Content-Type
    application/json
-
fileフィールド:
/opt/resource/fileArchive.txt

resourceフィールド:

{
    "name": "new_resource",
    "description": "resource description",
    "workspaceId": "5f9a908b02bdf12cb236f464",
    "file": true
}
GET /resources 既存のリソースを取得します。
  • name: リソース名
  • limit: 返す項目数(1から100までの範囲内)
  • offset: 検索の開始位置(0以上)

これらのパラメーターはすべてオプションです。

-
PATCH /resources/{id} 特定のリソースの名前と説明をアップデートします。 -
{
    "name": "new_resource_name",
    "description": "new description",
}
PUT /resources/{id}/upload リソースの添付ファイルをアップデートします。ヘッダーで使用されるContent-Type
multipart/form-data
フォームデータのボディにはフィールドが1つ含まれています:
  • file: Content-Type
    application/octet-stream
-
/opt/resource/newFileArchive.txt
DELETE /resources/{id} IDを使って、リソースを削除します。 - -

バグ修正

修正によっては、内部の問題にリンクされているためTalend以外のユーザーには表示されないものがあります。

問題 説明
TMC-25014 APIからタスクを取得すると、内部サーバーエラーが発生する。
TPOPS-1754 タスクを最新のアーティファクトのバージョンでアップデートすると、Cannot find task version from database(データベースからタスクバージョンが見つかりません)というエラーが発生する。
TPOPS-1762 Cloud Engine上で実行されるジョブが失敗して、Container has been shut down because it was idle (アイドルであるため、コンテナーがシャットダウンしました)というエラーが表示される。

Talend Management Consoleの開始にあたっては、Talend Management Consoleユーザーガイドをご覧ください。

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