R2021-08の新機能
Big Data: 新機能
機能 |
説明 |
対象製品 |
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Spark 3.0でのAzure Synapseディストリビューションのサポート |
Apache Sparkプールを含むAzure Synapse Analyticsを、YARNクラスターモードのSpark 3.0でのみ、Spark BatchおよびSpark Streamingジョブ用の新しいディストリビューションとして使えるようになりました。Sparkジョブの[Spark configuration] (Spark設定)ビューでこれを設定できます。詳細は、Azure Synapse Analytics接続パラメーターを定義をご覧ください。 Azure Synapse Analyticsによって、さまざまな分析エンジンを使い、データを処理できるようになります。Apache Sparkプールでは、さまざまな計算機能(速度や効率など)およびADLS Gen2ストレージとの互換性があります。 情報メモ重要: ベータ版機能であるため、本番環境での使用には適していません。
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Big Dataを伴うTalendの全製品 |
tMap結合条件の詳細な式 |
tMapコンポーネントのマップエディターにある[Filter] (フィルター)式エリアを使い、Dataset APIを使ってSpark Batchジョブ内の結合条件の詳細な式を入力できます。この機能によって、以下の式を使って、結合条件からデータをフィルタリングできるようになります:
たとえば、日付では複雑な式を使えます:
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Data Integration: 新機能
機能 |
説明 |
対象製品 |
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複数のプロジェクト項目の古いバージョンを削除するサポート |
[Project Settings] (プロジェクト設定)ダイアログボックスにある ノードの下に[Cleanup] (クリーンアップ)ビューが追加され、それによって
情報メモ警告: ジョブ、ジョブレット、ルート、ルートレットの古いバージョンを削除する時に依存項目のチェックは行われません。ブランチで削除とクリーンアップの検証を行うことをお勧めします。
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tCouchbaseInput: N1QL for Analyticsステートメントのサポート |
tCouchbaseinputコンポーネントの[Query type] (クエリータイプ)ドロップダウンリストに、[N1QL for Analytics] (分析用のN1QL)オプションが追加されるようになりました。このオプションによって、N1QL for Analyticsステートメントを使って、半構造化データをクエリーできるようになります。 |
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tSQSOutput: メッセージIDを取得して後続のコンポーネントに渡す |
tSQSOutputコンポーネントは、受信したメッセージのIDを取得して、メッセージIDを後続のコンポーネントに渡すことができるようになりました。出力スキーマにMessageIDカラムを追加すれば、実現されます。この関数は、[Use batch mode] (バッチモードを使用)オプションが消去されている場合にアクセスできます。 |
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tAzureStoragePut:+記号の使用 |
tAzureStoragePutコンポーネントでは、選択されていると[Files] (ファイル)フィールドで+記号を標準文字として扱う[Allow to escape the '+' sign in filemask] (ファイルマスクに含まれる'+'記号のエスケープを許可)オプションが追加されるようになりました。このオプションが選択されていないと、+記号は正規表現演算子として扱われます。 |
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tSAPTableInput: 文字列NUMC |
tSAPTableInputコンポーネントでは、選択されているとダイナミックカラムでNUMCタイプを文字列として扱う[Read NUMC data as string in the dynamic column] (ダイナミックカラムでNUMCデータを文字列として読み取る)オプションが追加されるようになりました。このオプションが選択されていないと、NUMCタイプのデータは整数として扱われます。 |
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MongoDBコンポーネント: MongoDB 4.4.xバージョン以降のSCRAM-SHA-256 SASL認証メカニズムのサポート |
MongoDBコンポーネントでは、MongoDB 4.4.x以降のバージョンが使用される場合にSCRAM-SHA-256 SASL認証メカニズムがサポートされるようになりました。関連情報は、認証メカニズム (英語のみ)をご覧ください。 |
Big Dataを伴うTalendの全製品 |
使用されるSAP接続を指定 |
tSAPTableInputコンポーネントとtELTSAPMapコンポーネントでは、使用されるSAP接続のIDを指定できる[Connection id] (接続ID)フィールドが追加されるようになりました。SAP接続IDは、SAP接続設定ファイルの名前です。 このフィールドは、Patch_20210820_TDI-45536_v1-7.3.1 (英語のみ)というSAP RFCサーバーパッチが適用されることを必要としています。このパッチにによって、SAP RFCサーバーを使って、複数のSAP接続を確立できるようになります。SAP RFCサーバーとSAP接続の設定に関する情報は、RFCサーバーを設定をご覧ください。 |
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tSAPDataSourceReceiverとtSAPIDocReceiver: パートナーホスト情報を処理する機能 |
tSAPDataSourceReceiverコンポーネントとtSAPIDocReceiverでは、パートナーホスト情報を処理する機能が追加されるようになりました。情報はメッセージが受信されるSAP接続を識別します。
このフィールドは、Patch_20210820_TDI-45536_v1-7.3.1 (英語のみ)というSAP RFCサーバーパッチが適用されることを必要としています。このパッチにによって、SAP RFCサーバーを使って、複数のSAP接続を確立できるようになります。SAP RFCサーバーとSAP接続の設定に関する情報は、RFCサーバーを設定をご覧ください。 |
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新しいコンポーネント |
今回のリリースで、次の新しいコンポーネントが追加されました: tFileInputParquetとtFileOutputParquet |
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