データセットのサンプル
データセットを作成すると、サンプル表示を使ってコンテンツを視覚化して把握できます。
情報メモ注: この機能は、Talend Cloud Data Inventoryがアカウントで有効になった時にTalend Cloud Pipeline DesignerとTalend Cloud Data Preparationのユーザーが利用できるようになります。
Talend Cloud Data Inventoryでは、データセットの10,000レコードのサンプルを表示できます。これにはデータセットレベルとカラムレベルのデータセットクオリティが含まれています。また、データが明確に定義されるようにカラムのセマンティックタイプを変更することもできます。
デフォルトでは[Head sample] (ヘッドサンプル)が選択されており、データセットの最初の10,000レコードが表示されます。データセットサンプルのうち、特に代表的なもので作業する必要がある場合は、[Head sample] (ヘッドサンプル)の横にある矢印をクリックして[Random sample] (ランダムサンプル)を選択すると、ランダムに選択された10,000レコードが表示されます。航空会社データセットのサンプル
![アーティファクトデータセットのサンプル。カーソルをドロップダウンリストに置くと、[ヘッドサンプル]と[ランダムサンプル]のいずれかを選択できます。](/talend/ja-JP/pipeline-designer-user-guide/Cloud/Content/Resources/images/head-sample-inventory.png)