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カラムのセマンティックタイプを変更

データセットを追加すると、各カラムでサポートされているセマンティックタイプがアプリケーションによって自動的に提案されます。

セマンティックタイプはデータのカテゴリー(名前、メール、電話番号など)に該当します。カラムに適用されたセマンティックタイプが目的のものではない場合、経験に応じて、事前定義タイプのいずれかに手動で変更できます。

顧客の役職が入力された顧客データが含まれているデータセットを例に取ってみましょう。jobカラムのヘッダーを見ると、データ型がこれまでText (srting)としてのみ認識されてきたことがわかります。データがより正確に反映されるよう、このカラムのセマンティックタイプを変更します。

Textセマンティックタイプを持つjobという名前のカラム。
情報メモ注: セマンティックタイプの変更はデータセット階層ビューの[Data model] (データモデル)パネルからも可能です。

手順

  1. jobカラムのヘッダーをクリックします。
  2. 右パネルの[Type] (タイプ)セクションで、現在のセマンティックタイプの横にあるペンのアイコンをクリックします。
  3. タイプを変更するためには、次のいずれかの操作を行います。
    • [Find a semantic type] (セマンティックタイプを検索)フィールドに、該当する思われるタイプの名前を入力し始めます。

      入力を進めると、オートコンプリート機能によって、使用できるデータのタイプがリストで提案されます。

    • カラムの一致率を基に、提案されているタイプを1つ選びます。
    検索フィールドとセマンティックタイプ候補を備えた[Edit type] (タイプを編集)ウィンドウ。
    情報メモ注: プレパレーションカラムでセマンティックタイプを変更する場合は、カラムヘッダーのメニューアイコンをクリックし、[This column is of type] (このカラムのタイプ)をクリックしてセマンティックタイプメニューを開きます。
  4. この場合は、提案されたリストから[Job Title] (役職)タイプをクリックします。
    統計を見ると、カラムに含まれている値にはこのセマンティックタイプが最も該当します。
  5. [Apply 1 change] (1個の変更を適用)をクリックします。

タスクの結果

jobカラムのヘッダーに表示されているように、カラムタイプがアップデートされてJobになります。

データセットは、カラムのセマンティックタイプが変更されるたびに再計算されます。

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