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cJSLTの標準プロパティ

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているcJSLTを設定衣するために使われます。

標準cJSLTコンポーネントは、Transformationファミリーに属しています。

基本設定

[Type] (タイプ)

JSLTテンプレートの設定方法を選択します。

  • [Repository] (リポジトリー): JSLTテンプレートは、既存のリポジトリーリソースファイルから選択されます。

  • [File Path] (ファイルパス): JSLTテンプレートは、ローカルファイルシステムから選択されます。

  • [Built-In] (組み込み): JSLTテンプレートは、コンポーネント内に直接入力されます。

[Resource / Version] (リソース / バージョン)

このフィールドは、[Type] (タイプ)リストから[Repository] (リポジトリー)が選択されている場合に表示されます。[...]をクリックし、JSLTテンプレートが含まれているリソースファイルを選択します。複数のバージョンのリソースが利用可能な場合は、リソースのバージョンを選択します。

[Resource URI] (リソースURI)

このフィールドは、[Type] (タイプ)リストから[Fixed Path] (ファイルパス)が選択されている場合に表示されます。ローカルファイルシステムにあるJSLTテンプレートファイルへのパスを入力します。

[Cache Resource] (キャッシュリソース)

このオプションは、[Type] (タイプ)リストから[Repository] (リポジトリー)[File Path] (ファイルパス)が選択されている場合に表示されます。このチェックボックスを選択すると、メッセージごとにリソースを再ロードせずにキャッシュします。

Language

このオプションは、[Type] (タイプ)リストで[Built-In] (組み込み)が選択されている場合に表示されます。

使用する式の言語を以下から選択します: NoneBeanConstantCorrelationIDELGroovyHeaderJoSQLJSonPathJXPathMVELOGNLPHPPropertyPythonRubySimpleSpELSQLXPathXQuery

事前定義されたJava Beanを呼び出してJSLTテンプレートが返されるようにしたい場合は、Beanを選択します。

[Code Style] (コードスタイル)

このオプションは、[Type] (タイプ)リストで[Built-In] (組み込み)が選択されている場合に表示されます。次の中から選択します:
  • Java: JavaコードはJSLTテンプレート内で使用できます。\"のように、引用符はエスケープする必要があります。
  • [Native] (ネイティブ): JSLTテンプレート内ではJavaコードを使用できません。ただし、引用符をエスケープする必要がないので、JSLTテンプレートはより読みやすくなります。

[JSLT template] (JSLTテンプレート)

このオプションは、[Type] (タイプ)リストで[Built-In] (組み込み)が選択されている場合に表示されます。受信するJSONメッセージに適用するJSLTテンプレートを入力します。

言語を使って式を作成する方法は、http://camel.apache.org/languages.htmlをご覧ください。

[Pretty Print] (プリティプリント)

このチェックボックスを選択すると、出力されるJSONメッセージが読みやすい形式になります。このチェックボックスをオフにすると、出力が1行になります。

詳細設定

[URI Options] (URIオプション)

オプションの引数を対応するテーブルに設定します。[+]を必要な回数だけクリックして、テーブルに引数を追加します。次に、対応する値フィールドをクリックして、値を入力します。利用できるURIオプションについては、https://camel.apache.org/components/3.21.x/jslt-component.htmlサイトをご覧ください。

使用方法

使用ルール

cJSLTは、ルートで中間または終了のコンポーネントとして使用できます。

制限事項

入力内容はJSON形式であることが必要です。

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