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cFtpの標準プロパティ

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているcFtpを設定するために使われます。

標準cFtpコンポーネントは、Connectivityファミリーに属しています。

基本設定

[Parameters/type] (パラメーター/タイプ)

ファイル転送プロトコル、ftpまたはsftpftpsを選択します。

[Parameters/server] (パラメーター/サーバー)

アクセスするリモートサーバーアドレスを入力します。

[Parameters/port] (パラメーター/ポート)

アクセスするポート番号を入力します。

[Parameters/username] (パラメーター/ユーザー名)

ユーザー認証情報を入力します。

[Parameters/password] (パラメーター/パスワード)

ユーザー認証情報を入力します。パスワードを入力するには、パスワードフィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、ポップアップダイアログボックスにパスワードを二重引用符の間に入力し、[OK] をクリックして設定を保存します。
[Parameters/directory] (パラメーター/ディレクトリー) リモートサーバー上のアクセスするディレクトリーを入力します。指定しなかった場合は、ルートディレクトリーにアクセスします。

詳細設定

[Advanced] (詳細) オプションの引数を対応するテーブルに設定します。[+]を必要な回数だけクリックして、テーブルに引数を追加します。次に、対応する[Value] (値)フィールドをクリックして、値を入力します。利用可能なURIオプションは、http://camel.apache.org/ftp.htmlを参照してください。

使用方法

使用ルール

cFtpは、ルートで開始、中間、終了のコンポーネントとして使用できます。

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