cAWSConnectionの標準プロパティ
これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているcAWSConnectionを設定するために使われます。
標準のcAWSConnectionコンポーネントは、AWSファミリーとConnectivityファミリーに属しています。
基本設定
[Access Key] (アクセスキー) |
AWSアカウントを一意に識別するアクセスキーID。アクセスキーとアクセスシークレットを取得する方法は、Access keys (access key ID and secret access key)を参照してください。 |
[Secret Key] (シークレットキー) |
シークレットアクセスキーは、アクセスキーと合わせてセキュリティ認証情報を構成しています。 シークレットキーを入力するには、シークレットキーフィールドの横にある[...]をクリックし、ポップアップダイアログボックスにシークレットキーを二重引用符の間に入力し、[OK]をクリックして設定を保存します。 |
[Inherit credentials from AWS role] (AWSロールから認証情報を継承) |
Amazon EC2インスタンスのメタデータからAWSセキュリティ認証情報を取得するには、このチェックボックスをオンにします。このオプションを使うには、Amazon EC2インスタンスを起動し、ルートをAmazon EC2上で実行する必要があります。詳細は、Using an IAM Role to Grant Permissions to Applications Running on Amazon EC2 Instances、 Instance Metadata and User Data、IAM Roles for Amazon EC2を参照してください。 |
[Region] (リージョン) |
リストからリージョン名を選択するか、リスト内で二重引用符の間にリージョンを入力して("us-east-1"など)、AWSリージョンを指定します。AWSリージョンの詳細は、 AWS Regions and Endpointsを参照してください。 情報メモ注: Talend 8.0より、[DEFAULT] (デフォルト)は[Region] (リージョン)リストから削除されています。AWSアカウントのリージョンに合う明示的なリージョンを選択する必要があります。7.x Talend Studioでビルドされたルートをインポートすると、[DEFAULT] (デフォルト)リージョンがUS-EAST-1に置き換えられます。お使いのAWSアカウントに合っていない場合は変更する必要があります。
|
詳細設定
[Config Client] (クライアント設定) |
オプションのパラメーターを対応するテーブルのAWSクライアントに設定するには、このチェックボックスをオンにします。[+]を必要な回数だけクリックして、利用可能なパラメーターをリストからテーブルに追加します。次に、対応する[Value] (値)フィールドをクリックして、値を入力します。詳細は、Class ClientConfigurationを参照してください。 |
使用方法
使用ルール |
cAWSConnectionをルートに直接追加することはできません。 |