ジョブスクリプトでのジョブプロパティの定義
ジョブスクリプトにコンテキストパラメーターを使用しないで標準Talendジョブを作成する場合以外は、最初に、ジョブタイプとコンテキストパラメーターを定義する必要があります。
情報メモ重要:
ビッグデータジョブを作成するには、関連するビッグデータ機能を持つTalend製品のサブスクライブが必要です。
ジョブプロパティ
関数/パラメーター | 説明 | 必須? |
---|---|---|
JobType |
ジョブのタイプを指定します。使用できる値は次のとおりです。
標準ジョブを作成する場合は、このパラメーターは省略可能です。 |
ビッグデータジョブの場合は必要 |
フレームワーク |
ビッグデータのフレームワークを指定します。使用できる値は次のとおりです。
標準ジョブを作成している場合は、このパラメーターは省略してください。 |
ビッグデータジョブの場合は必要 |
DEFAULT_CONTEXT |
デフォルトコンテキストを指定します。 詳細は、ジョブスクリプトでのコンテキストと変数の定義をご覧ください。 |
なし |
ContextType {} |
コンテキストとそのパラメーターを定義します。 詳細は、ジョブスクリプトでのコンテキストと変数の定義をご覧ください。 |
なし |
例
次のジョブスクリプト例は、Sparkフレームワーク上で実行するビッグデータSpark Batchジョブを定義する方法を示しています。
JobType= Big_Data_Batch,
Framework= Spark,