ジョブスクリプトへのコンポーネントの追加
ジョブスクリプトにコンポーネントを追加するには、addComponent{}関数を入力して、かっこ内にプロパティを定義します。
コンポーネントプロパティは、次の3つのメインパートで構成されます。
- コンポーネント定義
- 固有の設定
- コンポーネントスキーマ
addComponent{}プロパティ
関数 | 説明 | 必須? |
---|---|---|
setComponentDefinition{} |
この関数に次のパラメーターを追加して、ジェネリックプロパティを定義します。
|
はい |
setSettings {} |
コンポーネント設定を定義します。この関数のパラメーターは、各コンポーネントに固有です。 詳細は、頻繁に使用されるコンポーネントのジョブスクリプトプロパティをご覧ください。 |
あり |
addSchema {} |
この関数を使って、コンポーネントのスキーマを定義します。 詳細は、ジョブスクリプトでのスキーマの定義をご覧ください。 |
ほとんどのコンポーネントで必要 |
例
次の例は、ジョブスクリプトにtFileInputDelimitedコンポーネントを追加する方法を示しています。
addComponent {
setComponentDefinition {
TYPE: "tFileInputDelimited",
NAME: "tFileInputDelimited_1",
POSITION: 192, 128
}
...
}