メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

ジョブスクリプトでのスキーマの定義

ジョブスクリプトでスキーマを定義するにはaddSchema {}関数を使用します。

addSchema {}プロパティ

関数/パラメーター 説明 必須?

NAME

スキーマに名前を指定します。

はい

CONNECTOR

スキーマの接続タイプを入力します。たとえば、[FLOW][REJECT]などです。

はい

addColumn {}

スキーマにカラムを追加して、パラメーターを定義します。

  • NAME: カラムのラベルを入力します。
  • TYPE: このカラムに保管されるデータのデータ型を入力します。
  • KEY(オプション): このパラメーターをtrueに設定すると、このカラムがプライマリキーになります。
  • NULLABLE(オプション): このパラメーターをtrueに設定することによって、NULL許容カラムを定義できます。
  • DEFAULTVALUE(オプション): ジョブ実行時に取得する値がなかった場合に使用されるデフォルト値を指定します。
  • LENGTH(オプション): カラムの長さを指定します。
  • PRECISION(オプション): 小数点以下の桁数を指定します。
  • COMMENT(オプション): コメントを入力します。

この関数を使って、スキーマに必要なだけのカラムを追加できます。

はい

次のジョブスクリプト例では、コンポーネントtFileInputDelimited_1のスキーマを定義しています。このスキーマには、String型のfirstNamelastNameという2つのカラムが含まれています。

	addSchema {
		NAME: "tFileInputDelimited_1",
		CONNECTOR: "FLOW"
		addColumn {
			NAME: "firstName",
			TYPE: "id_String"
		}
		addColumn {
			NAME: "lastName",
			TYPE: "id_String"
		}
	}

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツにタイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合はお知らせください。