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ジョブスクリプトでコンポーネント間の接続を定義

ジョブスクリプトに接続設定を追加するには、addConnection{}関数を入力して、かっこ内にプロパティを定義します。

addConnection{}プロパティ

関数 説明 必須?

TYPE

そのコンポーネントで使用する接続タイプを入力します。たとえば、FLOWREJECTなどです。

はい

NAME

接続に名前を付けます。

はい

LINESTYLE

接続のスタイルを定義します。一般的に使用される値は次のとおりです。

  • 0 (デフォルト): 行接続。次のいずれかになります。

    • FLOW (行 > メイン) 大部分のフロー処理コンポーネントが該当
    • FILTER (行 > フィルター) または REJECT (行 > リジェクト) tFilterRow の場合
  • 1: SUBJOB_OK (トリガー > サブジョブがOKの場合)
  • 3: COMPONENT_OK (トリガー > コンポーネントがOKの場合)
  • 4: SUBJOB_ERROR (トリガー > サブジョブがエラーの場合)
  • 5: COMPONENT_ERROR (トリガー > コンポーネントがエラーの場合)
  • 6: RUN_IF (トリガー > 条件付き実行):
  • 7: 反復
  • 8: LOOKUP (行 > ルックアップ)
  • 9: TABLE (ELTコンポーネントの場合)
  • 10: Merge (tUniteの場合)
  • 12: SYNCHRONIZE (トリガー > 同期、tParallelizeの場合)
  • 13: PARALLELIZE (トリガー > 並列、tParallelizeの場合)

いいえ

SOURCE

ソースコンポーネントの名前を入力します。

はい

TARGET

ターゲットコンポーネントの名前を入力します。

はい

MONITOR_CONNECTION

このパラメーターをtrueに設定すると、接続を通るデータフローが監視されます。計測情報が解析され、Talend Activity Monitoring Consoleなどのモニタリングツールに表示されます。Talend Activity Monitoring Consoleの詳細は、『Talend Activity Monitoring Consoleユーザーガイド』を参照してください。

デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。

No

次のジョブスクリプト例では、tFileInputDelimited_1tLogRow_1間の行 > メイン接続を定義する方法が示されています。

addConnection {
	TYPE: "FLOW",
	NAME: "row1",
	LINESTYLE: 0,
	METANAME: "tFileInputDelimited_1",
	SOURCE: "tFileInputDelimited_1",
	TARGET: "tLogRow_1"
	}
}

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