ジョブスクリプトでコンポーネント間の接続を定義
ジョブスクリプトに接続設定を追加するには、addConnection{}関数を入力して、かっこ内にプロパティを定義します。
addConnection{}プロパティ
関数 | 説明 | 必須? |
---|---|---|
TYPE |
そのコンポーネントで使用する接続タイプを入力します。たとえば、FLOW、REJECTなどです。 |
はい |
NAME |
接続に名前を付けます。 |
はい |
LINESTYLE |
接続のスタイルを定義します。一般的に使用される値は次のとおりです。
|
いいえ |
SOURCE |
ソースコンポーネントの名前を入力します。 |
はい |
TARGET |
ターゲットコンポーネントの名前を入力します。 |
はい |
MONITOR_CONNECTION |
このパラメーターをtrueに設定すると、接続を通るデータフローが監視されます。計測情報が解析され、Talend Activity Monitoring Consoleなどのモニタリングツールに表示されます。Talend Activity Monitoring Consoleの詳細は、『Talend Activity Monitoring Consoleユーザーガイド』を参照してください。 デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。 |
No |
例
次のジョブスクリプト例では、tFileInputDelimited_1とtLogRow_1間の行 > メイン接続を定義する方法が示されています。
addConnection {
TYPE: "FLOW",
NAME: "row1",
LINESTYLE: 0,
METANAME: "tFileInputDelimited_1",
SOURCE: "tFileInputDelimited_1",
TARGET: "tLogRow_1"
}
}