互換性があるバージョン管理システム
Talendプロジェクトを保存するうえで推奨およびサポートされるバージョン管理システムは次のとおりです。
次のようなサポートタイプがあります。
- 推奨: 経験とカスタマー事例に基づいてQlikによって推奨される環境を示します。
- サポート: リストされているコンポーネントまたはサービスの使用においてサポートされる環境を示します。
- 制限付きサポート: メモで説明されている特定の条件付きでQlikによってサポートされる環境を示します。
情報メモ注: Talendでは、リポジトリーワークスペースへの変更を行う場合はTalend Studioの使用を、Talend StudioのTalendプロジェクトではバージョン管理システムの使用を推奨しています。
| GitHubバージョン | サポートタイプ |
|---|---|
| SaaS | 推奨 |
| Enterprise 3.x | 推奨 |
| Enterprise 2.x | サポート |
互換性があるGitHubのバージョンでサポートされている認証タイプは、HTTPS、パーソナルアクセストークン、SSH承認済みキーです。
パーソナルアクセストークンを使ったGitHubへの接続方法は、Authorizing a personal access token for use with SAML single sign-on (英語のみ)をご覧ください。
| BitBucketバージョン | サポートタイプ |
|---|---|
| SaaS | サポート |
| 9.x | 制限付きサポート: 8.0 R2025-10以降のTalend Studioマンスリーアップデートが必要です。 |
| 8.x | サポート |
| 7.x | サポート |
| Server 6.1~6.10 | サポート |
互換性があるBitbucketのバージョンはHTTPS認証をサポートしています。
| Azure DevOpsバージョン | サポートタイプ |
|---|---|
| SaaS | サポート |
| TFS 2018~最新バージョン | サポート |
互換性があるAzure DevOpsのバージョンはHTTPSとSSHの認証タイプをサポートしています。SSH認証では、8.0 R2024-07以降のTalend Studioマンスリーアップデートが必要です。
| AWS CodeCommitバージョン | サポートタイプ |
|---|---|
| SaaS | サポート |
互換性があるAWS CodeCommitのバージョンでサポートされている認証タイプは、HTTPSとSSHの承認済みキーです。
AWS CodeCommit SaaSを使用する場合、QlikはGit認証情報とパーソナルアクセストークンによる認証のみをサポートします。
| GitLabバージョン | サポートタイプ |
|---|---|
| SaaS | サポート |
| 12~最新バージョン | サポート |
互換性があるGitLabのバージョンはHTTPS認証をサポートしています。
| Gitblitバージョン | サポートタイプ |
|---|---|
| 1.8 | 非推奨 |
互換性があるGitblitのバージョンでサポートされている認証タイプは、HTTPSとSSHの承認済みキーです。