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RPMを使用して、Tomcatをデフォルト設定でインストールします。
始める前に
デフォルトのインストールでは、以下の依存項目もインストールされます。
カスタムインストールの場合は、これらの依存項目を前もってインストールしておく必要があります。
手順
-
/etc/yum.repos.dディレクトリーにtalend.repoという名前のファイルを作成し、以下の設定を含めます。
[talend-8.0.1]
name=Talend 8.0.1
baseurl='https://<user>:<password>@www.opensourceetl.net/rpms/talend/8.0.1/base/x86_64/'
enabled=1
gpgcheck=1
gpgkey=http://www.opensourceetl.net/rpms/GPG-KEY-talend
認証情報(ユーザーおよびパスワード)は、Talendから送信されるライセンスメールに提供されています。
これで、リポジトリーが使用できるようになりました。
-
次のコマンドを使ってTomcatをインストールします。
- パッケージをデフォルト設定でインストールするには、次のコマンドを使用します。
sudo -E yum install talend-tomcat
このコマンドは追加のパラメーターを必要としません。パッケージとその依存項目がデフォルト設定でデフォルトの/opt/talendディレクトリーにインストールされます。
- talend-tomcatパッケージは場所を変えることが可能です。すなわち、他のどのディレクトリーにでもインストールできます:
sudo -E rpm -i --prefix=<InstallPath> https://<user>:<password>@www.opensourceetl.net/rpms/talend/8.0.1/base/x86_64/talend-tomcat-<tomcat_version>.x86_64.rpm
この場合、Tomcatに依存し、RPMを使用してインストールされるその他すべてのアプリケーションは、同じフォルダーにインストールするか、アプリケーションに設定されている正しいTomcatパラメーターを使用してインストールする必要があります。