Talend Activity Monitoring Consoleログデータベース
Talend Activity Monitoring ConsoleXXXを使用する場合、<AMC>ログデータベースを作成する必要があります。これは任意のサーバーでインストールできます。この<AMC>データベースは初期状態では空になっています。その名前は変更される可能性がありますが、この文書の残りの部分でこの変更を考慮する必要があります。
<AMC>データには、ユーザーがジョブを監視するためのデータが収集されるテーブルが3つあります。3つのテーブルは、次のコンポーネントからデータを収集します。
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tFlowMeterCatcher、
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tLogCatcher、
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tStatCatcher。
これらのテーブルの作成方法とその構造は、Talend Activity Monitoring Consoleユーザーガイド』に説明があります。
対応するSQLユーザーを作成し、このデータベースにアクセスできるようにマップする必要があります。このユーザーには、「作成」および「アップデート」権限を付与する必要があります。
情報メモ注: ESBオプションのみのソリューションでは<AMC>データベースのインストールは任意となり、tFlowMeterCatcher、tLogCatcherおよびtStatCatcherコンポーネントを使用する場合にのみ必須となります。これらのコンポーネントは、RESTおよびSoap ESBサービスプロバイダーのジョブ(tESBConsumerを使用したESBコンシューマージョブなど)で使用できます。現時点ではtLogCatcherコンポーネントのみサポートされており、ルートではこれらのコンポーネントを使用できません。
Talend Activity Monitoring Consoleをインストールする方法の詳細は、Talend Activity MonitoringコンソールWebアプリケーションをインストール(非推奨)をご覧ください。