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Talend Installerを使ってハイブリッドアプリケーションをインストール

始める前に

Talendのハイブリッドインストーラーを起動する前に、次の前提条件に従っていることをご確認ください:
  • インストーラーのzipフォルダーをダウンロードして解凍し、サポート対象のオペレーティングシステムに対応するdistファイルと実行ファイルがその中に含まれていること。詳細は、ハイブリッドアプリケーションをダウンロードをご覧ください。
  • distファイルが実行ファイルと同じフォルダーに含まれていること。
    情報メモ注: distファイルはインストールの完了後に削除できます。
  • Talend Management ConsoleでクライアントIDとクライアントシークレットを生成済みであること。詳細は、Talend Management Consoleでハイブリッドを設定をご覧ください。
  • Talend Dictionary Serviceを活用して、Talend Data PreparationおよびTalend Data Stewardshipでセマンティックタイプを表示、作成、アップデートのいずれかをしたい場合は、MinIOまたはS3リポジトリーがインストール済みであること。MinIOの最新バージョンをこのページからダウンロードして、MinIOドキュメンテーションに従って、インストールできます。
  • 接続できるMongoDBインスタンスがインストールおよび設定されていること。詳細は、インストールを準備するためMongoDBをインストールして設定をご覧ください。
  • インストーラーを実行する前にSecurity-Enhanced Linux (SELinux)が有効になっていると、一部のアプリケーションがインストールされないことがあります。そのため、setenforce Permissiveというコマンドを実行してSELinuxを一時的に無効化する必要があります。SELinuxは次回の再起動後に自動的に再有効化されます。

手順

  1. TalendHybrid-YYYYMMDD_HHMM-VA.B.C-linux64-installer.runファイルをダブルクリックして、インストーラーを起動します。
  2. 使用許諾契約書に同意します。
  3. Talend製品のインストール先となるインストールディレクトリーを指定します。
  4. Talend Data StewardshipTalend Data Preparation、またはその両方を選択します。
  5. 全コンポーネントをシステムサービスとしてインストールする場合は、デフォルトでオンになっているチェックボックスをそのままにしておきます。
    情報メモ注: システムサービスとしてコンポーネントをインストールするためには、ルートユーザーとしてインストーラーを実行します。
  6. 現在のニーズに合わせてクラウドリージョンを選択し、[Next] (次へ)をクリックします。

次のタスク

他のアプリケーションのインストールを開始する場合は後続のステップに従います。そのようなアプリケーションは無人モードでインストールすることもできます。Linuxの無人モードのTalend Installerでハイブリッドアプリケーションをインストールする場合のオプションで利用できるオプションをご覧ください。

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