詳細モードで使用される式言語
詳細モードでルールを作成する時に、Data Shaping Expression Languageを使うの特定の構文に従う必要があります。
データクオリティルールが検証ルールであるため、データの変換ではなく、それらの検証に式言語を使います。
例:concat(' ',FirstName,LastName) == FullNameという式は、区切りとしてスペースを使い、連結されたファーストネームとラストネームにフルネームが対応することを検証します。
以下のファンクションは式言語の補助として、データクオリティルールに固有のものです:
ファンクション | 詳細 | 例 |
---|---|---|
isInMonth(myVar, myMonth) | 月名または1から12の数字を入力します。 1 = January (1月)...12 = December (12月) * サポートされている言語は、英語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、スペイン語です。*また、英語の略語も使えます。Jan,、Febなど。 * |
isInMonth(myVar, "July") isInMonth(myVar, 7) |
isInYear(myVar, myYear) | - | isInYear(myVar, 2020) |
isOfType (myvar, myType) | セマンティックタイプまたは標準タイプブール値、日付、小数点、整数のいずれか | isOfType (myVar, "Integer") |
isOnDayOfMonth(myVar, myDay) | 1から31の数字を入力します。 | isOnDayOfMonth(myVar, 18) |
isOnDayOfWeek(myVar, myDay) | 曜日または1から7の数字を入力します。 1 = Monday...7 = Sunday * サポートされている言語は、英語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、スペイン語です。*また、英語の略語も使えます。Mon、 Tueなど。 * |
isOnDayOfWeek(myVar, "Tuesday") isOnDayOfWeek(myVar, 2) |
* サポートされる言語を指定するエントリーの場合、その情報はルール定義とデータセットに適用されます。例:
- Wednesdayという値を使って、ルールを定義しました。データセットにMercredi、3、Wedという値が含まれれば、Wednesdayという値がそれらの3つの値に等しいと見なされます。
- Juniという値を使って、ルールを定義しました。データセットにJuneという値が含まれれば、Juniという値がJuneに等しいと見なされます。
これらのファンクションは基本モードでも使用できます。演算子の詳細については、 演算子をご覧ください。