保存タスクの最大数を設定
デフォルトでは、テナントデータベースのサイズは20GBに設定されています。
ただし、所属組織の活動が増えたり今後の成長を見越している場合は、より多くのタスクを処理し、最適なパフォーマンスを確保できるよう、ストレージの制限を拡大する必要も出てきます。
ストレージ制限を変更するに場合は、設定ファイル内のプロパティを編集する必要があります。
手順
- tds/config/data-stewardship.properties設定ファイルを開きます。
- GBの量を編集する場合は、tds.tasks.storage.limit.mode=manualSettingプロパティで制限モードをmanual setting (手動設定)に設定した後、tds.tasks.storage.limit.valueプロパティでGB制限を定義します。デフォルト値は20GBです。
- ストレージ制限を削除する場合は、tds.tasks.storage.limit.mode=disabledプロパティで制限モードをdisabled (無効化)に設定します。