メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

キャンペーンでのワークフローの定義

ワークフローでタスクの1つの状態から別の状態への移行を制御します。キャンペーンタスクを解決するためにデータスチュワードがどのような作業を行うか、つまりどのスチュワードがどのタスクの状態にアクセスでき、どのような移行を処理できるかを定義します。

このタスクについて

Reconciling client dataキャンペーンでは、マスターレコードの作成に使用された属性が正しいかどうか、およびそれらが完全かどうかをダブルチェックするために、ワークフローに2つの検証ステップを追加します。2つの検証ステップのそれぞれで、データスチュワードはタスクに対して行われた変更を承認または却下できます。最後の検証ステップに追加されたデータスチュワードは、タスクを解決済みとしてマークするか、ワークフロー内の任意のステップに戻すことができます。

手順

  1. [Add validation step] (検証ステップを追加)を2回クリックし、2つのステップをワークフローに追加します。
  2. [New] (新規)フィールドをクリックし、[Roles] (ロール)セクションで定義したロールを選択して、新しいタスクにアクセスを付与します。
    [Workflow] (ワークフロー)ビュー。
  3. その他のフィールドでも同じステップを実行し、検証の最初と2番目の反復および解決済みのタスクへのアクセス権をどのデータスチュワードに与えるかどうかを決定します。
    解決済みのタスクにアクセスできるデータスチュワードは、タスクを再度開いて、ワークフローの以前の状態に戻すことができます。
  4. オプションで、ワークフロー内の任意のステップの名前の横にある編集アイコンをクリックし、必要に応じて名前を変更できます。
  5. [Add campaign] (キャンペーンを追加)をクリックしてキャンペーンを作成し、保存します。

次のタスク

Talendジョブを使用してキャンペーンにタスクを読み込みます。

Talend Help Centerのポータルにある[Downloads] (ダウンロード)タブから取得できるジョブと入力ファイルを使います。ジョブの詳細は、Data Stewardshipコンポーネントをご覧ください。

Talend Cloud Pipeline Designerではまた、キャンペーンに対する読み取りや書き込みも可能です。

詳細は、Talend Cloud Data Stewardshipキャンペーンをご覧ください。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツにタイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合はお知らせください。