データセットを追加すると、Talend Data Preparationは各カラムに対し、データに一致する最適なデータ型またはセマンティックタイプを自動的に提案します。
Talend Data Preparationによって推奨されたあるカラムのセマンティックタイプが不要な場合は、カラムヘッダーのメニューアイコンをクリックして手動で変更できます。
この操作によって、Talend Data Preparationにデフォルトで表示されているセマンティックタイプのリストの中から必要なタイプを選択できます。詳細は、事前定義されたセマンティックタイプをご覧ください。さらに、自分のセマンティックタイプを作成したり、既存のセマンティックタイプをアップデートまたは削除したりすれば、Talend Data Preparationで自社に合ったビジネス用語が使用されるようになります。
セマンティックタイプの変更は、Talend Data Preparationインターフェイスの左側のメニューにある[Semantic types] (セマンティックタイプ)タブで直接行います。
すべての変更はTalend Dictionary Serviceを使って保存され、各種Talend製品にプロパゲートされます。