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Talend Data Preparationのログファイルを設定

ログファイルを設定するには、<Data_Preparation_Path>/config/application.propertiesを編集します。

logging.pattern.<file|console>プロパティを使ってログのパターンを指定します。これらのプロパティは、ログバック式のパターンを使用します。デフォルトのロギングパターンはlogging.pattern.level=%5p [user %X{user}]で、ログレベル情報とユーザーのIDを表示します。

詳細については、ログバックパターンのレイアウト (英語のみ)に関するドキュメントをご覧ください。

以下の例ではパターンログがファイルに適用されますが、コンソールには適用されません。

logging.pattern.file=%d{yyyy-MM-dd HH:mm:ss.SSS} [%thread] %-5level %logger{15} - %msg %n

ログファイルの出力は次のようになります。

2017-02-21 11:07:03.741 [main] WARN  c.l.TrivialMain - a warning message 0
2017-02-21 11:07:03.741 [main] DEBUG c.l.TrivialMain - hello world number1
2017-02-21 11:07:03.741 [main] DEBUG c.l.TrivialMain - hello world number2
2017-02-21 11:07:03.741 [main] INFO  c.l.TrivialMain - hello world number3
2017-02-21 11:07:03.741 [main] DEBUG c.l.TrivialMain - hello world number4
2017-02-21 11:07:03.741 [main] WARN  c.l.TrivialMain - a warning message 5
2017-02-21 11:07:03.741 [main] ERROR c.l.TrivialMain - Finish off with fireworks

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