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DSQLマップをテスト

DSQLマッピングで[Test Run] (テスト実行)機能を使用すると、マッピングの結果をプレビューして検証できます。

始める前に

Sample Dataフォルダーにサンプル入力ファイルがあること。サンプルファイルから入力ストラクチャーを作成した場合は既に入っているはずです。入っていない場合は、サンプルデータを追加の手順に従ってサンプルファイルを追加してください。

単独の入力と出力でDSQLマップをテスト

単独のサンプルの入力ファイルを使って、マッピングをテストします。

Procedure

  1. [Test Run] (テスト実行)ビューで[Select New Sample Data] (新しいサンプルデータを選択) [Select New Sample Data] (新しいサンプルデータを選択)をクリックし、テストに使う入力ファイルを追加します。
    情報メモTip: サンプルデータは、ドラッグ&ドロップでも追加できます。
  2. ファイルの名前か名前の一部を入力し、Sample Dataフォルダーで探します。
    この例では、使用するファイルは最初の結果です。
    [Open Resource] (リソースを開く)ウィンドウ。
  3. 使用するファイルを選択してOKをクリックします。
  4. [Execute Test Run] (テスト実行を実施) [Execute Test Run] (テスト実行を実施)をクリックしてテストを実行します。
    情報メモNote: 結果をファイルシステムに保存する場合は、[Execute Test Run] (テスト実行を実施) [Execute Test Run] (テスト実行を実施)をクリックします。 結果の保存先としたいディレクトリーを選択し、結果の名前を入力する必要があります。

Results

この例では、テスト実行によって次の結果が返されます。
{
   "items":[
      {
         "make":"MBIKE",
         "description":"27.5 inch electric mountain bike",
         "price":"899.99 USD"
      },
      {
         "make":"EBIKE",
         "description":"Electric hybrid bike",
         "price":"999.99 USD"
      },
      {
         "make":"WBIKE",
         "description":"Women's road bike",
         "price":"299.99 USD"
      }
   ]
}

DSQLマップでエレメントをテスト

単独のサンプルの入力ファイルを使って、マッピングの特定のエレメントをテストします。特定のメインエレメント、展開済みのエレメント、分割済みのエレメントのいずれかを選択できます。

手順

  1. [Test Run] (テスト実行)ビューで[Select New Sample Data] (新しいサンプルデータを選択) [Select New Sample Data] (新しいサンプルデータを選択)をクリックし、テストに使う入力ファイルを追加します。
    情報メモヒント: サンプルデータは、ドラッグ&ドロップでも追加できます。
  2. ファイルの名前か名前の一部を入力し、Sample Dataフォルダーで探します。
    この例では、使用するファイルは最初の結果です。
    [Open Resource] (リソースを開く)ウィンドウ。
  3. 使用するファイルを選択してOKをクリックします。
  4. マッピングの出力ストラクチャーで、エレメント(たとえばdescription)を右クリックし、[Test Run] (テスト実行)をクリックします。

タスクの結果

この例では、テスト実行によって次の結果が返されます。
{
   "items":[
      {
         "description":"27.5 inch electric mountain bike",
      },
      {
         "description":"Electric hybrid bike",
      },
      {
         "description":"Women's road bike",
      }
   ]
}

複数の出力を伴うDSQLマップを表示

マッピングで複数の出力を使用する場合、[Test Run] (テスト実行)ビューではテスト実行時に複数の出力タブが表示されます。たとえば、次のように2つのJSONファイルが出力として使用されるマッピングがある場合:

tHMapと2つの出力コンポーネントを伴う標準ジョブの例。

Results

  • テストを実行するために[Execute Test Run] (テスト実行を実施) [Execute Test Run] (テスト実行を実施)をクリックすると、テスト実行によって次のように複数の出力タブが返されます:
    [Test Run] (テスト実行)ビューにおける複数の出力タブの例。
情報メモNote: 結果をファイルシステムに保存する場合は、[Execute Test Run] (テスト実行を実施) [Execute Test Run] (テスト実行を実施)をクリックします。 結果の保存先としたいディレクトリーを選択する必要があります。各出力は、出力エレメントのパスから自動的に与えれた名前で個別に保存されます。

複数の入力を伴うDSQLマップを表示

マッピングで複数の入力を使用する場合、[Test Run] (テスト実行)ビューで複数の入力タブが表示されます。たとえば、次のように2つのJSONファイルが入力として使用されるマッピングがある場合:

tHMapと2つの入力コンポーネントを伴う標準ジョブの例。

Results

  • [Test Run] (テスト実行)ビューでは、入力ストラクチャーに対応する複数の入力タブを確認できまます。たとえば2つの入力が含まれているストラクチャーであれば、次のようにタブも2つ存在します:
    [Test Run] (テスト実行)ビューにおける複数の入力タブの例。
情報メモTip: ストラクチャーを右クリックして[Show sample file] (サンプルファイルを表示)をクリックすれば、入力データのプレビューが開きます。

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