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DSQLマップで列挙値をマッピング

入力ストラクチャーの列挙値を、出力ストラクチャーのさまざまな列挙値にマッピングします。

始める前に

列挙値によってストラクチャーを作成済みであること。

このタスクについて

この例では、固定値セットをマッピングで作成した入力データとストラクチャーを使用します。

手順

  1. DSQLを作成し、入力ストラクチャーと出力ストラクチャーを追加します。
  2. 入力エレメントであるidnameを、対応する出力エレメントにドラッグ&ドロップします。
  3. tierの各入力値を、statusの対応する出力値の下にドラッグ&ドロップします:
    • OnePlatinum
    • TwoGold
    • ThreeSilver
    情報メモヒント: 入力と出力の列挙値が同じである場合は、入力エレメントを出力エレメントにドラッグ&ドロップするだけで列挙値をすべてマッピングできます。

タスクの結果

statusエレメントに対し、SWITCH句が式エディターで自動的に作成されます:
SWITCH (tier) {
   CASE 'One' : 'Platinum'
   CASE 'Two' : 'Gold'
   CASE 'Three' : 'Silver'
}
マッピングが設定されたら、[Test Run] (テスト実行)をクリックすれば結果を見ることができます。この例の出力は次のようになります:
{
   "customers":[
      {
         "id":"abc-123",
         "name":"John Doe",
         "status":"Gold"
      },
      {
         "id":"def-456",
         "name":"Jane Smith",
         "status":"Platinum"
      },
      {
         "id":"ghi-789",
         "name":"Emily Stone",
         "status":"Silver"
      }
   ]
}

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