DSQLマップの入力ストリーミングを有効化
入力ストリーミングを使用すれば、大きな入力データで作業する時にメモリの問題を回避できます。
通常のDSQLマップの実行では、DSQLスクリプトが実行される前に入力がまずメモリにロードされます。 これによってパフォーマンスは最大になりますが、入力データが大きいとメモリの問題を引き起こす可能性があります。入力ストリーミングでは、レコードは1000レコードのブロック単位で処理され、ブロックごとにメモリが解放されます。
ストリーミングは、マップ内の1つのエレメントでのみ有効にできます。別のエレメントで有効にすると、最初のエレメントでのストリーミングが無効になります。