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270/271

270/271トランザクションペアの詳細を以下のテーブルに示します。

トランザクションタイプ

X12 EDI

サンプルマップバージョン50リリース10 (5010)

不可

説明

方向

マップ名

XMLストラクチャー名

適格性リクエスト

270

医療給付適格性の照会

EDIからXMLへのインバウンド

270-EligibilityRequest

EligibilityRequest

XMLからEDIへのアウトバウンド

EligibilityRequest-270

適格性レスポンス

271

医療給付適格性のレスポンス

EDIからXMLへのインバウンド

271-EligibilityResponse

EligibilityResponse

XMLからEDIへのアウトバウンド

EligibilityResponse-271

271インバウンドトランザクションの例でデモとして挙げているマッピングのケースを以下のテーブルに示します。

#

条件

説明

マッピングメソッド

1

ループ

X12からXMLでループが複数出現

1つのInfo Source Name (ABC InsuranceによるNM1セグメント)、1つのReceiver (Marcus A JonesによるNM1)、1つのSubscriber (John L SmithによるNMI)、および2つのDependents (Jim SmithKathy SmithによるNM1)のループ

出力ストラクチャー

最大出現回数は-1

複数の連絡先情報のループ(MEMBER SERVICESBILLING DEPTによるInformation Source PERセグメント)

3

出力形式

X12からXMLへの日付形式がYYMMDDY

トランザクションセット作成日(BHT04)

出力ストラクチャーのField Data FormatはYYMMDD

X12からXMLへの日付形式はCCYYMMDDY

サブスクライバーの日付(DTP)

出力ストラクチャーのField Data Formatはデフォルト

X12からXMLへのコードマッピング値、コードから説明へ

[Communication Contact] (通信接点)による[Info Source NM1] (情報源NM1)ループ(PER03)、[Telephone Number Qualifier TE] (電話番号修飾子TE)マップから[Telephone] (電話)

出力エレメントTelephoneタイプをvalueに設定。PER03からTelephoneを接点qualifier1にドラッグすると、ポップアップが表示され、入力コードを出力値にマップできます。

4

コードの値

X12からXMLで、出力フィールドがコードの値に依存

Subscriber Plan Begin Date修飾子(DTP01)により特定の日付タイプ(346)が選択され、 PlanIssueDateに出力

定数に基づく[AgConcat]関数ループ検索

5

[Function] (関数)

X12からXMLへの連結フィールド

Name (レシーバーループ内にNM1)でSubscriberのファースト、ミドルイニシャル、ラストネームを連結

入力ストラクチャーフィールドをループ式にドラッグすることで、[concat]関数を使用して出力フィールドをマップします。定数関数をドラッグしてフィールドの間に値を挿入します(スペース)

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