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Matches

文字列が正規表現に一致しているかどうかをチェックします。

このファンクションによりブール値が返されます。

引数

Input Value チェックする値を指定します。

プロパティ

Regex Value 使用する正規表現を指定します。
この構文はW3 XML Schemaの正規表現構文に基づいています。サポートされている項目は次のとおりです。
  • ^$: 入力文字列の先頭と末尾、または入力中の各行の先頭と末尾にそれぞれ一致させるために使います。
  • キャプチャーされた副次式
  • 後方参照
  • Unicodeブロック名

詳細は、W3Cのドキュメンテーションをご覧ください。

このプロパティは引数としても使用できます。両方を指定すると、引数値が使用され、プロパティ値は無視されます。

Case sensitive 大文字と小文字を区別して一致させたい場合は、このチェックボックスをオンにします。
Ignore white space 正規表現にあるホワイトスペース文字を無視する場合は、このチェックボックスをオンにします。これは、長い正規表現を作成している時に、読みやすいように複数の行に分割する場合に便利です。
たとえば[Ignore white space] (ホワイトスペースを無視)オプションが有効になっている場合、Main Streetという正規表現は次の値とは一致しなくなります:
<press>123 Main Street
Traverse City, MI 49684</press>
一致させるためには、Main\sStreetを使う必要があります。
Single Line 入力値に改行が含まれていても1行として処理したい場合は、このチェックボックスをオンにします。次の点にご注意ください。
  • .という文字は、改行を含めてすべての文字と一致します。
  • ^という文字は文字列全体の先頭にのみ、$という文字は文字列全体の末尾にのみ一致します。
たとえば[Single Line] (単一行)オプションが有効になっている場合、Street$\n^Traverseという正規表現は次の値とは一致しなくなります:
<press>123 Main Street
Traverse City, MI 49684</press>
ただし、Street\nTraverseStreet.*Traverseは一致します。

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