Procedure
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tMysqlOutputの[Component] (コンポーネント)ビューで[Validation Rules] (検証ルール)タブをクリックします。
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[Use an existing validation rule] (既存の検証ルールを使用)チェックボックスをオンにし、コンポーネントに検証ルールを適用します。
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[Validation Rule Type] (検証ルールタイプ)リストで[Repository] (リポジトリー)を選択し、[...]ボタンをクリックして、[Repository Content] (リポジトリーコンテンツ)ウィンドウで検証ルールを選択します。
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tMysqlOutputコンポーネントを右クリックし、メニューでの順に選択し、このコンポーネントをtLogRowコンポーネントにドラッグして、この2つのコンポーネントの間にリジェクトリンクを作成します。
この検証ルールで[Reject link] (リジェクトリンク)オプションを有効にしている場合、リジェクトされたデータを取得して、リジェクトフローに流すことができます。
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tJavaコンポーネントをダブルクリックし、[Basic settings] (基本設定)を開きます。
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[Code] (コード)フィールドには、アップデート行数、挿入行数、リジェクト行数を表示するコードを入力します。
System.out.println("Updates: "+((Integer)globalMap.get("tMysqlOutput_1_NB_LINE_UPDATED"))+"\nInserts:
"+((Integer)globalMap.get("tMysqlOutput_1_NB_LINE_INSERTED"))+"\nRejects:
"+((Integer)globalMap.get("tLogRow_1_NB_LINE")));
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ジョブを保存し、F6を押して実行します。
Results
データベーステーブル上で有効なデータが挿入またはアップデートされ、検証ルールによってリジェクトされた行、およびジョブで実行されたアップデート回数、挿入回数、リジェクト回数がコンソールに表示されます。