互換性があるJavaランタイム環境
Talend Data Catalogを使うには、Javaがコンピューターにインストールされている必要があります。次の表は、サポート対象のJavaランタイム環境に関する情報を示しています。
このドキュメンテーションで使用されている用語は次のとおりです。
- 推奨: 経験とカスタマー事例に基づいてTalendにより推奨される環境を示します。
- サポート: リストされているコンポーネントまたはサービスの使用においてサポートされる環境を示します。
- 制限付きでサポート: メモで説明されている特定の条件付きでTalendによってサポートされる環境を示します。
サポートタイプ | JREバージョン | メモ |
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推奨 | OpenJDK 11 - 64ビット | OpenJDK 11はTalend Data Catalogに組み込まれているのでセットアップが不要です。 情報メモ注: Talendは組み込みJREをサポートしていません。
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情報メモ注: JavaブリッジはJRE 8と互換性を持つようコンパイルされています。これは、OpenJDK 11と必ずしも互換性を持つとは限らないツールのSDKに依存しているJavaブリッジがあるためです。通常、ツールの古いSDKは古いバージョン(Java 8など)でしか動作しません。このような場合、ブリッジは代わりにツールソフトウェアにバンドルされているJREで自動的に実行しようとします。これが不可能であれば、ブリッジでは、ブリッジのMiscellaneousパラメーターで互換性を持つJREを手動で指定できるようになっています。OpenJDK 11との互換性に問題のあるツール用のブリッジには、少なくともOracle Data IntegrationとSAP BusinessObjectsが含まれています。
他のJavaランタイム環境(IBM Javaなど)は手動によるインストール/セットアップが必要であるため、このバージョンではサポートされていません。