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Kafkaのプロパティ

Kafkaクラスターへの接続を設定するためのプロパティです。サポートされているKafkaのバージョンは、v0.10.0.x - v1.1.xです。

Kafka接続

リストからKafkaを選択し、接続を設定します。

設定

リストからエンジンを選択し、メイン設定と詳細設定を行います。

接続設定
プロパティ 設定
Bootstrapサーバー 使用するKafkaクラスターのブローカーノードのアドレスを入力します。

サンプル: kafka1.example.com:9092

複数のアドレスを指定する必要がある場合は、コンマで区切ります。

[Use SSL] (SSLを使用) SSLで暗号化された接続を有効にするには、このオプションをONに切り替えます。
  • 使用するTrustStoreタイプを[TrustStore type] (TrustStoreタイプ)リストから選択します。
  • [Truststore path] (トラストストアパス)フィールドに、クライアントが信頼する証明書のリストが含まれている証明書であるTrustStoreファイルへのパス(ファイル名を含む)を入力します。
  • [Truststore password] (トラストストアパスワード)フィールドに、TrustStoreデータの整合性チェックに使用するパスワードを入力します。

デフォルトでは、[Verify hostname] (ホスト名の検証)トグルはONです。

(オプション)顧客データを検証するには、[Need client auth] (クライアントの認証が必要)をONに切り替えます。そのためには、次のパラメーターを入力します。
  • [KeyStore type] (KeyStoreタイプ)リストで、使用するキーストアの種類を選択します。[PKCS 12]または[JKS]を選択できます。
  • [Keystore path] (キーストアパス)フィールドに、キーストアデータを含む証明書TrustStoreファイルへのパス(ファイル名を含む)を入力します。
  • [Keystore password] (キーストアパスワード)フィールドに、このキーストアのパスワードを入力します。
[Use SASL] (SASLを使用) SASLで暗号化された接続を有効にするには、このオプションをONに切り替えます。
  • [JAAS config] (JAAS設定)フィールドに、使用するJava認証と認証サービスのログインモジュールを入力します。
  • [SASL login class] (SASLログインクラス)フィールド(オプション)に、クライアントやブローカーのログインクラスを入力します。
  • [SASL login callback handler class] (SASLログインコールバックハンドラークラス)フィールド(オプション)に、クライアントやブローカーのログインコールバックハンドラークラスを入力します。
  • [SASL client callback handler class] (SASLクライアントコールバックハンドラークラス)フィールド(オプション)に、ブローカー間の通信にSASLを使用しているクライアントやブローカーのクライアントコールバックハンドラークラスを入力します。
  • [SASL type] (SASLタイプ)リストで、使用する認証メカニズムを選択します。

詳細は、SASL設定のドキュメンテーションをお読みください。

接続を設定した後は、表示名(必須)と説明(オプション)を入力します。

Kafkaデータセット

プロパティ 設定
[Dataset Name] (データセット名) データセットの表示名を入力します。この名前はすべてのTalend Cloudアプリでデータセットの一意識別子として使われます。
[Connection] (接続) リストで接続を選択します。既存の接続に基づいてデータセットを作成する場合、このフィールドは読み取り専用となります。
トピック名 取得するトピックの名前を入力、または選択します。
[Value format] (値の形式) 取得するデータの形式をリストから選択:
  • Avro: この形式を選択した場合は、取得するAvroレコードのスキーマを入力する必要があります。
  • CSVこの形式を選択した場合は、ファイルで使用するフィールド区切りのタイプを指定する必要があります。
  • JSON: この形式には特定のパラメーターは必要ありません。

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