レスポンスペイロード
レスポンスペイロードとは、受信したデータのことをいいます。読みやすくするために、ペイロードは未加工(rawモード)または16進エンコード(hexモード)で表示できます。一部のペイロードは、構文の配色やその他のオプション([pretty] (プリティ)モード)または[preview] (プレビュー)モードを使用してフォーマットすることもできます。
- [Raw] (生)では、ペイロードのバイト数が表示されます。「バイナリ」ペイロードに適用すると、望ましくない効果が生じる可能性があります。
- [hex] (16進数)は、ペイロードの各バイトを16進表記で表示します。
- [preview] (プレビュー)は、画像、HTML ペイロードなどに適しています。ブラウザーでは、メディアタイプに基づいてペイロードをレンダリングするように求められます。バイナリファイルはレンダリングされません。
- [pretty] (プリティ)では、構文の配色などのさまざまなオプションがサポートされています。これらは、以下の表に指定されています。
[Raw] (生)および[hex] (16進数)モードは、すべてのタイプのペイロードで使用できます。[preview] (プレビュー)モードは、HTMLペイロード、イメージ、およびバイナリで使用できます。後者の場合は、単にバイナリファイルをプレビューできないことを示すメッセージが表示されます。
プリティモードで利用可能なオプションは以下のとおりです:
ペイロードタイプ | 構文の配色 | 行番号 | ノードの展開/折り畳み | クリック可能URL |
---|---|---|---|---|
XML | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 |
JSON | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 |
HTML | 利用可能 | 利用不可 | 利用不可 | 利用可能 |
では、コンテンツタイプごとにレスポンスビューオプションを設定できます。
[Response] (レスポンス)セクションの右下の、リクエストの経過時間とボディの長さを確認できます。