メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

QVS ファイルを使用した再利用可能なロード スクリプトの作成

QlikView スクリプト (QVS) ファイルを使用して、ロード スクリプトの再利用可能なブロックを作成します。

Qlik ロード スクリプトのブロックをテキスト エディタに追加し、QVS ファイルとして保存できます。その後、QVS をウェブ ストレージ プロバイダーに追加したり、ローカルで Qlik Sense サーバーに追加したりできます。QVS は、データ ファイルまたは ウェブ ストレージからスクリプトおよびアプリのロード スクリプトに挿入できます。これにより、複数のアプリやスクリプトで 1 つのスクリプトを使用できるようになります。たとえば、QVS を使用して次のことができます。

  • 変数を設定します。

  • よく使用されるサブルーチンを定義します。

  • カラー パレットを設定します。

  • カレンダーを定義します。

QVS ファイルの作成

Qlik Cloud の外部のテキスト エディタで QVS ファイルを作成します。

  1. アプリまたはスクリプトにロード スクリプトのブロックを作成します。

    アプリまたはスクリプトでロード スクリプトを作成すると、QVS ファイルに追加する前にまずスクリプトをテストできます。

    あるいは、再利用したいロード スクリプトのブロックを見つけます。

  2. テキスト エディタで、再利用するロード スクリプトのブロックをコピーして貼り付けます。

  3. ロード スクリプトを QVS 拡張子が付いたファイルとして保存します。

    スクリプトをアプリに添付する場合は、代わりに TXT ファイルとして保存することもできます。

QVS ファイルをウェブ ストレージ プロバイダーにアップロードしたり、Qlik Sense サーバー上のローカル ストレージに追加したりできるようになりました。

制限事項

QVS には、次の制限事項があります。

  • アプリに QVS ファイルを添付することはできません。
  • QVS ファイルのプレビューはモバイルでは利用できません。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツに、タイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合は、お知らせください。改善に役立たせていただきます。